超進化ステージ「デジモンアドベンチャー tri.~8月1日の冒険~」について

超進化ステージ「デジモンアドベンチャー tri.~8月1日の冒険~」について

※以下ネタバレ含みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

オチは幻覚のようなものだったのであまり考えるのもアレですが一応考察とか。

 

○本作の時系列

 最後にメイクーモンの歪みに触れていたことや、「ここがデジタルワールドなら望月もどこかにいるはず」という発言から、4章の中の出来事、それも芽子がデジタルワールドに来て以降の出来事ということになります。

 また戦いのシーンでセラフィモンやホウオウモンがいて、エンジェウーモンがいた(ように見えた)ことから、4章直後にあたるのでしょうか?

 

○02関係

 02を踏まえて話が構成されていることは明らかでしたが、相変わらず大輔たちに関する情報はなし。一番気になったのは、ヒカリがダゴモンの海の出来事(02-13話)明確に覚えていたこと(ミミは初耳だったようですが)。やはり02での出来事は実際にあったことのようですが、どこまでが認識されているのでしょうか。

 また、以前8/1に関する計画を立てた時は大輔たちもいたのですが(02―17話)、今回は呼んでいる様子はありませんでした。もちろん当時のキャンプの思い出だから、今回は02組を呼ばなかった可能性もありますが(当時キャンプに来ていなかったヒカリはいるんですけど)。幻覚とはいえ、戦いは終わっているという設定なのに呼ばなかったのはやはり、本来の世界とは何かが違うからとかなのでしょうか?

 

○幻覚の内容をどこまで覚えているのか。

 リブート後ならデジモンたちは過去の記憶がないと思われますが、幻覚の中でデジモンたちは過去の出来事を覚えていました。これからの話の中で記憶が戻る展開があり、今回はすべて終わった後という設定だからだとは考えられます。気になるのは、最後に幻覚の内容を皆が覚えていたという点です。ということは、5章が始まったらパートナー達は記憶が戻ってたりするのでしょうか?

 

○登場した世界

 ・エテモンがいたという世界

 暗黒の海をさすらい続けた、暗黒の海を泳いでいたと言っていたので、ダゴモンの海を指していると思われます。時間の流れが違う100年過ごしたと言っていたのですが、ダゴモンの海はデジタルワールド(アポカリモン撃破後)や現実世界とは異なるということなのでしょうか?デーモンがどうなっているのかますます気になります。

ちなみに、エテモンが無印でブラックホールに飲まれた先の世界は、地獄の暗黒世界なので似ているようですが、今回は別物でしょう(46話)。

 

・今回の舞台となった幻覚空間。

 望むものは大体手に入るという空間。想いを具現化する世界と似ています。想いを具現化する世界そのものではないのでしょうが、デジタルワールドがそうした力を元に成り立っていることや人の想いとデジタルなデータが融合した世界についての言及等(02-50話、02-33話)から考えるとただの幻覚ではないのかもしれませんね。

 また、何日か経過する分だけの幻覚を見ていてそれを全員が鮮明に覚えていたということは、実際に何日もの時が経過していた可能性があります。そうすると、やはり単なる幻覚ではなく、デジタルワールドとは異なる空間で見ていた幻覚であった。

 

○ちょっと気になった点

 序盤で空が、「太一とはもともと学校で一緒だったけど、光子朗やミミ、他のみんなとはキャンプの日初めて出会った。」と言ったことです。

 キャンプに行く前の子供たちの関係の回でも考察しましたが、空はヤマト(2話、3話)や光子朗(16話)とは元々交流があったと思います。

 また、タケルが将来作家となって当時の出来事を本にしたのは周知のとおりです。少なくとも2003年の春時点ではすでに、手記を書いていることも明らかだったのですが(ドラマCD)、今回の話を見ると、過去の冒険を忘れずに覚えておきたい、と悩んでいるようでした。まだ書き始めておらずこれから始まる、あるいは書き悩んでいるといった様子でしたが。どちらかというと前者の雰囲気でした。前述のドラマCDを踏まえると後者のほうがありえますが、02関連の出来事があいまいな今、手記を書き始めるのが遅れている可能性もあります。

 

 最初に述べたとおり、結局は幻覚や夢といったオチなので深く考える必要はないのでしょうが、本編とも関わるであろう要素もあったので、いろいろ思うこともありました。

 

感想

 正直なところ舞台化発表当初は、全くというほど期待していなかったのですが、いざ見たら、楽しめました。現実の世界で動き喋る様子を上手く表現できていましたし(さすがに戦闘シーンはしょうがないですが)、本編のいろいろな要素を取り込んで話が作られていたのが良かったです。

本編以前の出来事について

 今年も8月1日がやってきました。

 前から中途半端に放置してた分をいい機会だと思って(8月1日に合わせ無理やり)書き上げました。なので自分でも後で見返したらおかしなことを書いてると思うので、そのとき修正します。

 

  今回は、デジモンアドベンチャー以前の出来事、つまり1999年8月1日以前の出来事についてということになります。4章で先代の子供たちが出てきたシーンを見て疑問に思ったので少しまとめてみました。

 

 ○アニメ本編中でわかっていること

 1995年に光が丘の事件が起きる→その時のデータを基に紋章やデジヴァイスがつくられる→ピエモンの襲撃により紋章とタグが奪われる。テイルモンのデジタマがはぐれる。(45話)

 

その後の詳しい時系列は不明です(個人的な予測ではアルファベット順になると思います)。

A.紋章がサーバー大陸にばら撒かれる

B.デビモンがタグを海底のコンビニにまとめて封印(14話)

C.テイルモンとウィザーモン、タグをめぐりオーガモンと争う(ドラマCD)。(2匹はヴァンデモンの命令で紋章を探していた)

D.ヴァンデモンが光の紋章とタグを手に入れる。

 

Cについてですが、

1.オーガモンが持っていたのがタグだけなのか紋章入りだったのか

2.14話のコンビニと同一なのか

3.タグの個数

が不明です。

 1.についてはタグとしか言われていなかったり、紋章を探しているはずなので、紋章はサーバー大陸にばら撒かれた後だと思います。最後に海に沈んだことやデビモンが海に沈んだのをまた封印するというのもおかしな話なので、やはりデビモンが隠したタグをめぐる話だったのだと考えます。

 そもそもタグ&紋章を探せという意味なのか、紋章の石版を探せという意味なのかについてですが、紋章とタグが分離した後に、ヴァンデモンが1つだけタグを手に入れ、そこに入るいずれかの紋章を探すというのが使命だったのだと考えます。後に、コピーとはいえ紋章を渡された時の様子(29話)から、紋章入りタグを見たことがある可能性も高そうです。ドラマCDの時点では紋章入りのタグを見たことはなく、デビモンが封印した7つのタグを巡る出来事なのでしょうか。そして、その後光の紋章を見つけたと。

 ただドラマCDではタグをコンビニ外に持ち出していたのに14話ではコンビニ内にあったりします。また、ヴァンデモンは本物の光の紋章とタグを所持していましたが、どの時点で他のタグとはぐれたのかは謎です?(45話の回想ではピエモンが一括で持っていたはず)。ですからCの出来事の後にタグをヴァンデモンが1個だけ回収し、残りのタグをデビモンが封印しなおした可能性だってあります。Cのときにコンビニは海に沈んだようですし。

 いろいろ考えたけどわからない、といういつもの結論。

 

 

四聖獣とダークマスターズについて

 4章でダークマスターズに追い詰められ、先代の子供たちのパートナー(完全体)が四聖獣に進化していました。小説版でもポカリモンを封印(アニメでは倒した?)した後でかつての子供たちのパートナーが四聖獣に進化したという記述はありました。(4章の回想時に四聖獣になったということは、それ以前に完全体でアポカリモンと戦ったということになりますが・・・)。

 一応、アポカリモンを封印した子供たちと、姫川たちが画別人の可能性もありますが。

 アニメでは、「長い戦いの末ダークマスターズの4人にそれぞれ封印され、同じころ8人中7人がデジタルワールドにやってきた。7人が一度現実世界に戻った後、スパイラルマウンテンが形成された。」

とチンロンモンが話していました(02-37話)。

 

 最初、四聖獣に進化したのは(デジタルワールドの)大昔で、しばらくはデジタルワールドを守護していたが、後にダークマスターズが現れて長い戦いが始まったのだと思っていました。しかし、4章の回想では、ダークマスターズとの戦いの最中に進化していました。

 4章の回想時点で子供たちは最低5人はいるので1997年以降の出来事でしょう(子供たちの増え方の回参照)。

 

まとめると、

アポカリモンを封印→ダークマスターズが台頭→四聖獣に進化(一時的に撃退)→その後長い戦いの末封印される(1999年の夏ごろ)

という流れになるのでしょうか?

 

ここでいくつか疑問が。

 

・4章回想後、ダークマスターズはどうなったのか?(長い戦いの末の封印なので、あれで終わったとは考えにくい)

→考えられるのは一時的な撃退で、長い戦いの始まりに過ぎなかっったか、4章の回想で完全に倒されたが新たなダークマスターズが生まれたの、どちらかですが、さすがに前者な気がします。

 

・ダークマスターズが誕生したのはいつなのか、歪み(アポカリモン)の影響を得て強大になったのはいつのことか

→もともとダークマスターズとして存在していたが、歪みの影響で四聖獣と戦い、スパイラルマウンテンを形成できるくらい強くなったor元は並みの4体のデジモンだったが、歪みの影響で究極体になった。これも前者の気がします。

 

45話回想のピエモンの襲撃がいつなのでしょか?(ダークマスターズや彼らという表現からすでにダークマスターズは存在していたと考えられますが)

 

①ピエモンに襲撃される前にデジヴァイスのいくつかはすでに完成し配られていた場合

アポカリモン封印→4章回想→ピエモン襲撃→四聖獣封印(1999年の夏ごろ)

デジヴァイスは持って逃げたので、デジヴァイスはその後も作られた場合

アポカリモン封印→ピエモン襲撃→4章回想→四聖獣封印

③その他

ピエモン襲撃→アポカリモン封印→4章回想→四聖獣封印

 

話の流れやゲンナイが暗黒球を埋め込まれたことから、消去法で①がありえそうです。

 ただ、45話の回想で、暗黒の力に覆われたときの準備として光が丘の事件での子供たちのデータから、「まず」デジヴァイスと紋章を作成したといわれていました(それも遠い過去の出来事であると)。ですから、これ以前にデジヴァイスや紋章があったかは微妙に思えます。もちろん、デジヴァイスや紋章はすでに作り終えて別の準備をしていた可能性や試作品等はすでにあったという可能線もありますが。

 そもそも4章回想のダークマスターズとアニメのダークマスターズは同一なのでしょうか。もし同一であり、回想シーンが一時的に撃退だったとしたら、その後パートナーの子供たちはどうなったのでしょうか。その辺が今後明らかになればと期待をこめて(現時点での考察を諦め)、待とうと思います。

 

 

4章の疑問や感想

4章の感想とかです。内容のネタバレがありますのでご注意を

 

・昔の選ばれし子供たち

 西島と姫川がかつての選ばれし子供であること、そのパートナーが四聖獣となったことが明かされました。太一たちの前にもいたことはアポカリモンとの戦いの前(53話)やドラマCDでも言われていました。ただ、今回バクモンがいたことから、53話のシルエットのパートナーデジモンアグモン、ガブモン、ピヨモン、パタモン、テントモン)やドラマCDで四聖獣にみたてられたデジモン(ガブモン、ピヨモン、テントモン、ゴマモン、パタモン、アグモン)とは異なるようです(そもそもシルエットは単に太一たちの流用みたいでしたし)。

 メガドラモン、トリケラモン、オロチモン以外知らないので調べてみたところ、ヒポグリフォモン、ローダーレオモンというデジモンらしいです。ヒポグリフォモンの泡に太めの男の子、オロチモンの泡に女の子、トリケラモンの泡に男の子らしき人物が写っていたので、西島のパートナーはローダーレオモンになるのでしょうか。そしてそれぞれオロチモン→シェンウーモン(確定)、トリケラモン→チンロンモン、ヒポグリフォモン→スーツェーモン、ローダーレオモン→バイフーモンでしょう。

 他にも意味ありげな字幕(時間や後一つ等)やナレーションがありましたが、意味がわからなかったです。

 

・姫川と西島

 四聖獣の攻撃をメガドラモンに当て、ダークマスターズを撃退(?)しました。姫川は自分のデジモンが四聖獣に選ばれず犠牲になったと考えている(四聖獣の誕生のために犠牲になったためデジタマにが生まれないらしい?)。バクモンに合うためイグドラシルと手を組んだようです。リブート後もバクモンは自分を覚えていてくれると思っていたようですが、忘れていることにショックを受ける。テイルモンでも容易に予測できてたことが予測できなかったのでしょうか?イグドラシルから大丈夫だといわれて騙されていたのか、バクモンに会いたい一心で焦り思いつかなかったのでしょうか?また、デジヴァイスに謎の模様(芽子のとは違う)も出てました。ホメオスタシスが憑依していていたようですが、光のような特殊な体質だったのでしょうか(45話)。

 この2人がかつての選ばれし子どもだとするとやはり年齢が気になるんですよね。95年に最初の二人でそこから毎年倍になるとしても、回想は少なくとも96年以降の出来事だと考えられます。ただ、高校のようなところで就職の話をしていたことと2章で高校時代にいろいろあったと言っていたので見た目ほど歳が離れていなかいのかもしれません。

 西島が着ている星の柄の服や回想で近くに落ちていたゴーグルはかつての太一を意識したものでしょうか?また、他の3人は不明ですが今後出てくるのでしょうか?

 

・ゲンナイらしき男

 とりあえずの黒幕がイグドラシルであることがわかり、ゲンナイの姿をした男はその意思で動いているそうです。デジモンカイザーの姿は現実世界に現れるためのアバターに過ぎないと言っていました。「なんじゃそりゃー。それだけかよ。」というのが率直な感想です。まあ、アルケニモンが賢をカイザーとして利用したが別に誰でも良かったと言ってたのが、黒幕である及川は理由があって選んだ(02-48話)みたいなこともあったので、謎の男がカイザーの格好を選んだのには実は理由があるとかならいいですね。しかし、イグドラシル手を組んでる姫川がなぜデジモンカイザーの姿を見たとき驚いていたのでしょうか?また、ゲンナイの姿をしているようですが、皆が知るゲンナイとは限らないそうです。これがゲンナイと同じ姿をした別のエージェントの一人なのか、ゲンナイの姿のアバターという意味かはわかりません。ただ、ハックモンが、光と闇の天秤を正すのを助けるのがゲンナイの役割だが闇の手にとらわれてゲンナイが動けないためホメオスタシスの使者を勤めていると言っていましたので、本物のゲンナイではない可能性も。

 

デジモンの再生や復活

 デジモンは壊れてもデジタマになって再生するが人間世界で死ぬと再生できないという設定もでてきました。ただし、リブートすると人間世界で死んだデジモンも生き返る。現実世界で死んだのはヴァンデモンの手下達(マンモン、ゲソモン、レアモン、デスメラモン、パンプモン、ゴツモン、ダークティラノモン、メガシードラモン、ファントモン、バケモン)、ウィザーモン、デーモンの手下達(スカルサタモン、レディーデビモン、マリンデビモン)ですかね。死んだ場所や復活するのかがあいまいなのはヴェノムヴァンデモンに吸収されたデジモン(ギザモン、スナイモン、タスクモン、ピコデビモン)、ディアボロモン系統、チョコモン、ブラックウォーグレイモン、アルケニモン、マミーモン、ピエモン、イビルモン、アポカリモン、エアドラモン(ダゴモンの海にいた個体)ですね。

 メガドラモンもリブートでしか復活できないようですが死んだ場所はデジタルワールドだと思われるので、他にもデジタマに戻れない場合がありそうですね。後、光が以前テイルモンに渡したと思われる笛があった様子なので、リブートの対象は限られるのかもしれませんね。人間は復活しないようなので及川さんは生き返らないと思います。

 

・芽子とメイクーモン

 リブート後であるが、メイクーモンの記憶や歪みはまだある。ただ、他のデジモンの進化シーンでは2の文字が(多分)無くなりました。恐怖や怒りで凶暴化し、それが世界を壊す鍵となるため、それを狙われています。他にライブラととかなんとか。

 芽子は黒いデジヴァイスが光り、気付いたらデジタルワールドにいた。ゲートはまた閉じたようですが閉じる前に来たのか(姫川も同様?)、閉じた後で来たのか。まだまだ謎の多いコンビです。

 

・究極体関連

 まず子供たちの究極体への進化ですが、あっさりしていたように思えます。今までの章でも思ったのですが一度進化していれば余り苦労せずに進化できるとかなのでしょうか。ですが、デジモンたちは記憶がないんですよね。

 それでも空はピヨモンとの関係を修復でき、太一とヤマトもパートナーデジモンとの絆を深めて進化したようです。タケルはセラフィモンに対し反応が薄めでしたが、02の映画で進化したことを覚えているとかなのか。前回悩み苦しんでいたのを乗り越えたから今回は割りと簡単に進化できたのかもしれませんね。光子朗は知りません。絆があれば大丈夫というニュアンスでしたが、メールにあった暗黒を知り、超えたかといわれるとやや微妙。丈の口ぶりからすると、ミミと丈も進化させることができそう?

 続いて気になったのはパワーバランス。これまでも何度かありましたが、成長期の攻撃が究極体にダメージを与えはしないもののひるませることができたり、技を相殺したりしてたのが気になります。

 

・登場した場所

 確実なのは、タケルのいた始まりの町(12話)とミミのいたゲコモンの城(25話)、最初の場面の湖(3話、54話)。自信はなく予想になりますが、丈がいたのはムゲンマウンテンの頂上(7~13話)、ヤマトと光子朗がいたのはカイザーから逃げた時にアグモンが乗っていた汽車とその線路(02-10話)、丈が歩いていたのは4つ目のホーリーポイント付近の吊橋(02-34話)、空が最初にいたのはギアサバンナ(4話)、ムゲンドラモンと戦っていたのはユキダルモンと出会ったポストのある雪原(9話)。

 船はコカトリモンが乗っていたものかピョコモンの村の近くにあったものでしょうか?太一と光のいた渓谷は不明。姫川のパソコンにはファイル島の画像がありましたが、ミミがいたのはゲコモンの城だったりするのでサーバー大陸まで飛ばされたのでしょうか。それとも、違和感のあるデジタルワールドということと関係しているのか?

 

・02組

 なんと一切の新情報無し。かろうじて出てきた要素といえば、すでに出てきましたがディーターミナル、D-3、デジモンカイザー(=一常寺賢という名前)くらいでしょう。ディーターミナルといえば、02組以外の子供たちも持っているはずなのにタケル以外使っている様子がありませんでしたね。特にはぐれた時なんか使ってもいいはずなのに・・・

 

 

◎感想

 おぼろげにですが、敵の正体や目的がわかったのはいいと思います。同時に、あまりデジモンアドベンチャーの世界にロイヤルナイツだとかイグドラシルを持ち出して欲しくなかったため(しかもたいした解説もなく)、またイグドラシルとやらが問題起こすのかとも思いましたが。他にも、究極体への進化直前でヤマトの台詞がかつてガブモンがヤマトに言った台詞(51話)と対応していたのが対応していたが良かったです。

 今回は今までの謎の一部がわかってきましたが、まだまだ謎が多いです。今回は現時点では謎なのか、自分の理解が追いつかないだけなのかわからず触れなかった部分も多いです。ピエモンとピノッキモンも未登場ですし、今後出てくるでしょう。そうすると残り2章という尺の短さが心配に思われます。どうやら光と闇のバランスというのがテーマになるようですし、それは無印でも02でも言われていたことなので、triではどういう話になるのか考えつつ、次を待ちたいと思います。

3章の疑問点と感想(後半)

前半の続き

 

○ゲートについて

 ついに、ゲートを開いてデジタルワールドに行きました。ただしゲートを開けても不安定で帰ってこられないかもしれないリスクもあるそうな。また疑問点を並べていきます。

 まず、今まで開けられなかったゲートがなぜ開けられたのでしょうか。D-3とディーターミナル(色からするとおそらく賢のもの)をある程度独自に解析し、子供たちの紋章の力と上手くシンクロさせれば開けるという説明でしたがどういうことなのか?なぜ姫川はD-3とディーターミナルを持っていたのか。子供たちはそのことに疑問を持たないのか(デジタルワールドに行くことで頭がいっぱいだったのかもしれませんが、それはそれでどうかと思いますが)?後、D-3持ち(今回はタケルとヒカリ)はデジタルワールドにいくとき服装が変わる設定はどうなったのでしょうか(そもそも準備してからいけたのに制服で行く意味はあるのだろうか)

 ゲートを開いた場所は歪みが発生しパートナー達と別れた場所で行う必要があったようでしたが、パソコンも使っていました。両方が必要だったのだろうか?及川はパソコンでカードを配置することでゲートを開いてましたが(02-48話)。

 直接は関係ないのですが、お台場にもゲートポイントがあるのではないかと前々から思っていました。太一が一度現実世界に戻ってきた時にゲートらしきものが会ったこと(21話)、パソコン無しでデジタルワールドに行ったこと(39話)、電車の行き先が光が丘の次がお台場だったこと(54話)、ダークタワーやデジモンが出現したこと(02-38話)からそう思いました。一方で02の最終回では光が丘のゲートがブラックウォーグレイモンに封印されていたためわざわざサマーキャンプの場所まで行かなければなりませんでしたが・・・。それにこの理屈だと田町もゲートポイントの可能性があることになりますし(02-39話)、電車の行き先が光が丘の次がお台場だったのも光が丘のゲート経由でお台場に向かうという意味かもしれませんので、所詮は仮説ですが・・・

 

○姫川と西島 

 前回のラストに続き今回も姫川は怪しげな笑みを浮かべていました。子供たちがデジタルワールドに行くと決めた時と最後にゲンナイ(の姿をした者)に会った時の2回です。西島とともに先代の選ばれし子供だったんじゃないかという説を結構聞きますがここにも疑問が。仮に2人とも選ばれし子供であった場合、選ばれし子供の数の変化の記事を参考にすると、早くても96年に選ばれたことになり、99年に選ばれた子供たちとの年齢の差があります。考えられる理由として、当時はデジタルワールドの時間の流れが現実世界よりも早かったため、デジタルワールドに長期滞在し年をとってしまった。もしくは、Triでは高校生でも選ばれ子供であることから、当時の時点で高校生の選ばれし子供だった。後者はあまりすっきりしませんが。「また犠牲が出る。彼らにそんな思いをさせたくない」「1年もすればみんな忘れる。デジモンのことも誰も口にしなくなる。それが大人になるってこと」など意味深い台詞もありました。どうやったのか知りませんが、デジタルワールドにも来れるようですし、先代の選ばれし子供というのもありえるのかもしれませんね。02の太一たちのようにデジヴァイスがありデジタルワールドに行くことはできるがゲートを開くことはできないのでゲートを開けさせたとか(なんか及川思い出しました)。

 

○ゲンナイらしき人

 デジモンカイザーの姿から若ゲンナイの格好になりました。西島らに情報提供をしていたそうですが、デジモンカイザーの姿でいることに理由はあったのでしょうか。そもそもゲンナイには同じ姿のコピーがいるの(02-40~42話)でゲンナイ以外の誰かかもしれませんが。2章で姫川はデジモンカイザーの姿に驚いてましたが、今回のゲンナイには驚いてる様子ではありませんでした。

 子供たちとデジモンを見て感動の再会を言ってたようですが、先述のように姫川が先代の選ばれし子供ならば久しぶりの再会なんて意味もあったりして。

 

○謎のメッセージ

 「破滅の時は来た デジモンは再び解き放たれる 脆弱なるデジタル基盤に依存してきたお前たちの世界は砂上の楼閣に過ぎない 今こそ崩壊の序曲を奏でよう」。内容からすると現実世界を滅ぼそうとする内容ですが前回のメールと関係はあるのか。ホメオスタシス側とは敵対してそうなきもしますが。

 デジモンという単語が一般人の目についた時の反応があればこの時点で世間がデジモンをどれくらい認知しているのか手がかりにもなったのですが。

 

○ハックモン、ジエスモン、アルファモン

 ハックモンはゆがみの世界(?)でメイクーモンを探していることを誰かに連絡。ジエスモンとアルファモンは戦闘中。リブートを回避したのか、急速に進化したのかは不明とのこと。アルファモンは1章で敵のような描写だったので、それと戦っているジエスモンは味方なのか?この2匹が子供たち・姫川たち・ゲンナイ誰かの味方なのか、誰とも組んでいない別の勢力なのか

 

○芽心と家族

 芽心はメイクーモンの感染を知っていた模様。それもあってデジタルワールドにはついてこなかった。小学生くらいの時にメイクーモンと会ったようですが、おそらくこの時点ですでに感染していた様子。数年たって感染が抑えきれなくなったといったところなのでしょうか。これで終わりでなく、メイクーモンの様子からまた関わっては来るのでしょうが。父親デジモンに関わることのある研究所の職員だったり、教授みたいで、メイクーモンが特別なデジモンであると気づいていたらしい。デジモンの情報は02終盤時点までは隠蔽されていたはずなのに選ばれし子どもたち以外にデジモンを研究していたのでしょうか。それともゲンナイが協力的になった最近に研究が行われたのでしょうか?

 

◆感想

 様々な葛藤、デジモンとの一時的な別れからデジタルワールドに行くというストーリーは面白かったです。その反面、現時点での細かい部分での疑問点や納得いかないところも多かったです。そろそろ謎も解けてくるだろうと半年待った割には、謎が増える一方で期待には届きませんでした。はっきり言ってウーロン茶ネタとかもくどかったです。また量子の海とか記数法など難しい話、可能性の世界がどうこうとわかりにくい言い回しが多かったのもあまりよくなかったです。ジエスモンが登場したようですが、前も言ったようにロイヤルナイツなどの設定について私のようなデジモンアドベンチャーシリーズの知識しかない人へのフォローがなければ面白みも半減してしまいます(一応多少は調べたりはしますが、当然のように出せれるのは困ります)。

 ですが不満だらけで、もう見ないというわけではありません。02でもなかなか完全体にならない理由が明かされたのは中盤以降で、話の根幹部分が終盤に明かされることだってあったのですから。些細な疑問点もあり、全てを明らかにしようとしたらそれはそれで面白くなくなるかもしれませんし、今後はある程度明らかにしてくれればいいのかなと。ついにデジタルワールドにも行き、続きを早く見たいと思っています。物語も4章と後半に入りこれからどのような展開になるのでしょうか。良くも悪くも自分の予想はぜんぜん当たらず先が見えません。また、次の公開まで長いのがとても辛いです。

3章の疑問点(前半)

3章について

 今回は考えてもわからないことだらけなので(考えても無駄な気もした)、ひたすら疑問点を挙げていこうと思います。ネタバレには注意してください

 

 

 

 

 

 

 

 

○02の子供たちについて

 まず、現段階では大輔らは全員行方不明で、賢については家族もいるかどうかわかりません。2章でデジモンカイザー(の姿をした者)が登場したためか、今回ヒカリとタケルが賢のマンションを訪れました。タケルが「誰かから返信あった?」と聞くシーンもあったのですがこれは02組のことを指しているのでしょうか?また、ヤマトも姫川との会話で連絡がつかないから心配していたと言っていました。今まで02組が登場しないにも関わらず、子供たちが言及しないのため記憶改変など何か理由があると思っていたのですが・・・。

 過去に一緒に冒険したことがあるのに、集まりに呼ばないもしくは来なくても特に心配してなかっただけだというのでしょうか?タケルのマンションも今回写っていて、02のときに引っ越したマンションでした。京と伊織は同じマンションですし、大輔はおそらくタケルヒカリと同じ中学でしょう。今回賢の家を訪れていましたが、賢の家自体は割と早くから知っていましたものの(02-9話)、部屋に訪れたのは結構後になってだと思います(02-38話)。覚えているならなぜ言及されないのでしょうか?今回仲間のデジモンを倒すなんてできないとたびたび言われてましたが、認知していた上でためらいなくインペリアルドラモンを倒せたのはなぜなのか?

 他にも世界中にいるはずのパートナーデジモンを持つ子供たちは?大輔や京の兄弟、丈の兄にもパートナーデジモンができたがどうなっているのか?02の後日デジモンという言葉がテレビや新聞、雑誌から消えることはなかった状態(ドラマCD 2003年-春)なのにTriでは忘れ去られた様子なのか?

 姫川は1年もすればみんな忘れる、デジモンのことも誰も口にしなくなると言っていましたが本当にそうなのでしょうか。無印から02までの間の3年でも、ゲンナイ達による工作もあり(02-39話)世間の記憶は薄れていたとはいえデジモンを見た人ははっきりと覚えていました(02-38話等)。

 それとも実は子供たちや世間も知っていたが、単に会話に出さなかっただけという製作側の都合なのでしょうか?これからさらに謎が明かされるならともかく、現状では扱いがあまりに雑としか言いようがないです。

 

 

 

 

○リブート

「デジタルワールドは現実世界と隣り合わせに連続している可能性の世界のうちのひとつで現実世界が残っていればもう一度やり直すことができる。感染デジモンは本来デジタルワールドに存在しないためリブートによっていなかった世界に戻る。現実世界に感染の痕跡さえ残さなければ、こちらに影響はない。ホメオスタシスがリブートを発動させるか決める。」だそうですリブートって正直よくわかりません。他にも量子とか歪みの説明で出てきた記数法が云々のくだりも含め意味不明な話が今回は多かったです。

 実際にリブートは行われパートナー達と思われるデジモンの記憶はなくなっている様子でした。やり直すとしたら同じ出来事をまた繰り返し意味がないのでは?ホメオスタシスは記憶を保持し不都合な部分だけを変えることができるのでしょうか?昔登場した湖(無印3話、54話)のようなところがある一方で当時他の皆と一緒にいなかったニャロモン(テイルモン)は一緒にいました。吹いてたホイッスルはヒカリのものみたいですし。そもそもデジタルワールドに行った子供たちは違和感があったみたいですし。

 また、「デジタルワールドや他の世界を生み出した量子の海は現実世界でも可能性の世界でもない、原初の世界。安易にリブートをすると位相にズレが生じ、量子の世界にデジタルワールドが飲み込まれてしまう危険性があるが時間がないので可能性があるうちにリブートを行う」とのこと。可能性の世界というのはデジタルワールド以外にも「ダゴモンの海」や「想いを具現化する世界」などを指しているのでしょうか。02では位相のズレがたびたび話題となり、位相がズレていろんな世界が混ざると闇になることが懸念されていました(02-34話)が、あれはこのことだったのでしょうか?

 後、Triの冒頭で大輔たちが倒されていたのはデジタルワールドみたいでしたが、リブート行って大丈夫だったのでしょうか?

 

 

○進化と紋章

 2章で出てきたメール「真なる力を求めるには暗黒を知り超えてゆけ」が進化の鍵となっているのではと思われています。今回テントモンが究極体になったわけですが、ここでもちょっとした疑問点が。

 まず、戦闘時に光子朗の心境に変化が見られなかったのにテントモンが究極体になれた点です。これは、事前に光子朗が悩みを乗り超えたこと、そしてテントモンも最後に覚悟を決めたことによるものなのでしょうか。もうひとつは究極体への進化ですが今回テントモンの状態からアトラーカブテリモン、ヘラクルカブテリモンへと進化していきました(カブテリモンは2度目だから省略されたのでしょうか)。昔は究極体へはワープ進化でしたが、Triではこれまでも段階を踏んで進化していきました。成熟期で戦っていることが多いためなのかと思いましたが、今回一度成長期に戻ったにも関わらず、段階的な進化でした。ワープ進化はなくなったのでしょうか?

 また、テイルモンがエンジェウーモンへと何事もなかったかのように進化していました。02で完全体以上に進化できにくくなったことやTriでも完全体に中々ならなかったので、完全体になるにもメールが関わっているのかと思っていました。しかし、1章でオメガモンに割りと簡単になれていたことからも、過去に進化したことのある形態には実は簡単になれ、メールは今まではなれなかった究極体になることを指しているということになるのでしょうか。また、味方の時はメタルグレイモン止まりで苦戦していたのに敵になったとたんにウォーグレイモンになっていたのも結構な疑問です。

 02では完全体への進化時に紋章がほとんど出なかったのですが(02-40~43等)、Triでははっきりと出ていました。最後のデジタルワールドへのゲートを開くシーンでも紋章が子供たちに戻っている様子でした。四聖獣の封印を解くために紋章の力を解放した設定(02-27話)はどうなっているのでしょうか?

 後、成熟期への進化シーンで0と1だけでなく2が混ざっていたことは歪みと何か関係があったりするのでしょうか?

 

 

 

後半へ続く

 

21話から24話くらいまでの時間の流れ方の話

今回はデジモンアドベンチャーの21話から24話くらいまでの時間の流れ方の話。

前々から気にはなっており、すでに考察されている方もいらっしゃいますが、自分なりにも少し考えてみました。ただ、自分でもわかってないこと、図などを用いないので非常にわかりにくいです(他の人のを見たほうが良いレベル)。

 

 まず、太一が一度現実世界に戻っている間に光子朗から連絡が入ります(21話)。これは後に、光子朗がベーダモンに捕まっている時の話であると判明します(24話)。しかし、太一は21話の終わりの時点でデジタルワールドに戻ってきています。と言うことは、光子朗はかなり長い期間、ずっとベーダモンに捕まっていたのでしょうか?

 

 改めて、光子朗の行動を見てみます。

①太一を皆で1ヶ月半ほど探しす。その後、徐々に離散(22話)。

②光子朗は2ヶ月近くゲンナイを探す(24話)。そして、ピコデビモンの罠にかかる。

③ベーダモンの空間で現実世界の太一と連絡を取る。

④ヤマトとタケルと合流

 

③と④の間に太一が戻ってきた。デジタルワールドでの1日が現実世界での1分らしいので、①と②から太一が現実世界に帰って光子朗から連絡が入るまでに45+60=105分は経っていたことになります。一方、現実世界では太一が家に帰ってしばらくの時が12時26分(連絡が入る前)、ドリモゲモンの出現が1時10分(連絡が入った後)です。現実世界に戻ってきたショックで立ち尽くしていましたし、そこから家に帰るまでに時間がかかったということでしょうか?最初にデジタルワールドに来た時に昼ごはんがまだだったと言ってたのと(2話)、エテモン戦までの経過時間を考えると、太一が現実世界に戻ってきた時間はいつ頃なのでしょうか?

 また、デジタルワールドで子供達が離散してました。そのうち丈はヤマトと再開した時に14日働くこととされてたようです(23話)。この14日というのが、ヤマトと再開した時点で14日目だったのか、ミスをして14日働く予定だったのかはわかりませんが、どちらにせよレストランにいたのは14日以内ということになります。タケルの回想では2回は夕方があったので、ヤマトとタケルが分かれてから3日目以降に太一が戻ってきた=ヤマトと丈は3日以上は一緒に働いていたということになります。その後、ヤマト達と光子朗が合流するのですがデジタルワールドにいた子供たちの日数経過も合いませんね。光子朗が2ヶ月以上(太一が光子朗と連絡を取った後もしばらく現実世界にいたことも考えるともっとか)単独で行動していたことを考えると、丈がピコデビモンに騙されて仲間からはぐれるまで(分かれた順番は空→光子朗→丈→ミミ)、はぐれてからレストランに行くまで、デジタマモンを倒してから光子朗に会うまでのどれかにかなり時間がかかっていたことになるのでしょうか?

 とりあえず自分の仮説としては、まず光子朗が2ヶ月ゲンナイを探していたというのは、皆と一緒にいた1ヵ月半を含んでいるということにします。次にベーダモンの空間は現実世界と時の流れが同じだとします。2つめについては、時間の流れが違うはずなのに光子朗と太一が普通に会話していたため。そうすると、少し上手く説明がつく気がします。そうすると今度はベーダモンの空間にいた時間が短すぎる気がしますし、太一と光子朗が連絡を取るまでに現実世界で1時間以上かかっていたようには見えません。ピコデビモンも光子朗を罠に誘う時、すでに何度か失敗している様子でした。太一が戻ってきたのが現実世界で経過した時間分進んでいない時点でのデジタルワールド(つまりある程度時間をさかのぼった)ならば一番しっくりくる気がします。

 結局いつもどおり、考察ぶん投げのよくわからないエンドです。21話で太一視点の光子朗はマイクもつけていたが、24話ではつけていなかったりもしましたし、いろいろと謎の多い話だと思います。人によっていろいろな意見があるでしょうし、考えてもらうきっかけになれれば充分なのかな、なんて思います。分かりにくい文章を見てくれた方はありがとうございました。

 

 後、お台場や光が丘に初めていきましたが、一人より誰かといったほうが良い、事前に調べてからでないと迷うし実物見てもどのシーンで出てきたかがかあいまいで感動が薄れる、暑さや天候の変化に気をつける等多くの人が注意しているとおりのことをやってしまいました。ただ、現地に行ってみると同じくデジモンが好きで来ている人がいたのが明らかに分かり、話しかけたりはしませんでしたがちょっぴりうれしかったです。

 

 最後になりますが、今日は記念すべき8月1日ですね。Triも新情報も出て、ついにデジタルワールドに行くみたいですね。あと少しですが3章公開を楽しみに待ちたいと思います。

2章のメモ②

はじめに

ブログ名を変更しました。理由は、当初無印&02の考察としていましたが、Triの記事を書くようになったのと、考察と言いつつろくに考察せず適当に書いてるのでタイトル詐欺になると考えたためです。

 

 

前回の続き。長くなったので別の記事にしました。

 

 

◆丈とミミ

今回の主役とも言える丈とミミについて。

 ミミは自己中心的な行動が裏目に出たため、自己中なところを指摘され周囲から孤立していきます。そして、自分に悪気は無いが自己中心的であることは悪いことなのかと悩みます。しかし、芽心や丈に自己中でもいいじゃないかと支えられ、最後はパルモンも究極体に進化しました。最初見た時、自己中心的な点が改善されておらず指摘される前と何が違うのか、と思いました。そこで今回と過去のいくつかの出来事や言葉を照らし合わせてみたいと思います。

 

・かつて、最初に紋章を手に入れた太一があせって周りを省みず行動して周囲との溝を生んだり、暗黒進化をさせ、パートナーや仲間を傷つけてしまう結果となったことがあります (16話)。後に、子供たちはそれぞれが最もすばらしい個性(紋章)を持っていたことから選ばれたが、その個性を失ってしまいデジモンを悪用したり、個性を履き違えてしまうことが危惧されていたということや元々持っていた自分らしさを再発見するのに苦労していたことが明らかとなりました(45話)。

・ゲコモンの城で我侭に振舞っていたミミが空に諭され自分の過ちに気付いた時に紋章が輝いた(25話)。

 

上記の出来事は今回ミミが体験した出来事に近いように思えます。自己中な行動は悪気があってやっているのではない、みんなのためになると思ってのものだと考え行ったものである、自分はそういう傾向にあるんだみたいな事をミミはいっていました。確かに昔からミミは我侭なところがあったり、純真の紋章の持ち主らしいかもしれません。しかし間違った勇気が存在したように間違った純真も存在するのではないでしょうか(間違ったというのはその人がせっかく持っている素晴らしい個性に合っていないという意味で)。

 皆が反対した案を芽心は良いといってくれたり、丈に自己中ですねと言った時ミミも自己中だがそれで良いんじゃないかと言われました。「デジモンや仲間がいて助け合う大切さを知ったから、自分らしくいられた」や「みんなの紋章は一人のために、一人の紋章は皆のために」というセリフ(53話)のように、自己中であってもそれを支えてくれる者がいるか、支えてくれる仲間の大切さをちゃんとわかっているのかが分かれ目なのではと思います。そして自分の個性を間違うことやその個性の裏に潜む危うさがあっても、それに向き合って反省しより良い方向へ持っていくことができれば自身もパートナーデジモンも更なる成長ができるのではないでしょうか。

 

 続いて丈についてです。今回も続受験を控えており、召集にもなかなか応じず、勉強と選ばれし子供としての活動の間で板ばさみとなっています。そして勉強を優先し召集が気まずくなる、自己嫌悪に陥る、ゴマモンと喧嘩してしまうなど負の連鎖が起きているようです。何かをしようにも迷いが生じやすく昔ほど思い切って行動できず、未だに選ばれし子供であること自体にも疑問が生じます。勉強しても成績が伸び悩み無印や02の時より焦っている様子。(無印のころも一度現実世界に帰ってきた時には本人の中で人生最低点を取っていましたが。)

 しかし終盤はヒカリによってゴマモンのパートナーであることの大切さを思い出し究極体への進化も成功しました。迷いが消え、思い切ったから進化できたと捉えれば済む話なんでしょうがもう少し理由付けをしてみます。ヒカリの「丈先輩大事なこと忘れてる。丈先輩とゴマモンはお互いに選ばれたパートナー。そのことに理由必要ですか?」と言う言葉は、かつて闇の洞窟でガブモンが「ヤマトがいなかったら俺はどうすれば良いの。たった一人の君と出会うためにずっとこの世界で待っていたのに。」「俺がヤマトを必要としているみたいにヤマトも俺を必要としてくれよ。そしたらきっともっとがんばれるから」と言ったのを思い出しました(51話)。丈にとってゴマモンは単なる友達のような存在ではありません。受験があっても、勉強よりももっと大事にしなければならないことはたくさんあります。まして医者を目指す丈ならそうしたものを大事にする心を忘れてはならないと思います。

 また丈が参戦し、究極体に進化できたことについてです。今まで自分には(参戦すること)ができないと考えていましたが本当にそうだったのでしょうか?できないと思い込んでいたのではないのでしょうか。選ばれし子供としての行動は義務じゃなく自分でやりたいと思っているからやっている(51話、02-5話)。今回は本当にやりたくないのではなく、やりたいのにできないと思っているからやらなかったように見えます。及川は夢を実現する力が自分にあることを信じられなかった、人は誰でもくじけてしまう時があるがそれを乗り越えることができなかったと最期に語っていました(02-50話)。逆に、ダゴモンも海に連れてこられたヒカリに自分にはできないなんて決め付けてはいけないと思った時に不思議な輝きが起きたこと(02-13話)やなかなかジョグレスできず悩んでいたい伊織ができると自信を持った時成功すると言う出来事(02-36話)もありました。もし丈の状態がずっと変わらなかったら、及川のような道を歩んでしまったかもしれませんね。

 選ばれし子供であることへの疑問はかつて丈自身が言ったように、絶望的なことでもそれができるからここにいると言うのが答えなのではないでしょうか。歳を重ねて子供の頃のように行動できなくなったり、考えが変わること、辛いことはたくさんあります。しかし、昔は持っていたものを忘れてはならず、自分を信じるが大事なのかなと思います。

 結局うまくはまとめられませんでしたが、2章はかつて暗黒に近づいたり囚われたがそれを乗り越え成長した時と類似している気がするということです。それは、メールの「森羅万象は表裏一体、真なる力を求めるには暗黒を知り越えていけ」に該当する部分もありそうです。ただ、メールにはまだ別の意味もある予感がしますが。

 

 

☆2章の感想

 1章2章とも日常の話を長めにやって終盤に強敵が出てくるも進化して撃退というパターン(中盤でも成熟期で戦いますが)でしたが、ちょっと展開が急というか無理矢理感がありました。昔からそうだっただろと言われれば、そうなんですが。レオモンの死や島根の扱いなどはよくネタにされているようですが、それでちょっと公式が悪ノリしてるようにも感じてしまいました(レオモンが生きてたら生きてたで、これまでの流れを切ったとかと叩かれるかもしれませんが)。謎も解決するどころか増えていきモヤモヤします。しかし、つまらなかったと言うわけではなく、続きも気になってますから作品に引き込まれていると思います。1章のときも言いましたが、今後謎が明らかになっていくことでそれまでの話に対する評価が変わることは十分あると思います。次回は物語りも半分進むこととなるので、期待して待ちたいと思います。

 

 だらだらと書いていたら時間が経ってしまいました。そうしてるうちに、和田さんがお亡くなりになられたとのニュースを知ったのでので、この場でご冥福をお祈りいたします。和田さんの死はとても悲しく残念に思っております。今までたくさんの楽しい思い出をありがとうございました。