デジタルワールドの冒険

デジモンアドベンチャー&02の考察とか

ディーワンテイマーズの強さランクと攻略

メモ代わりも兼ねた記事その3

 

○前作から改善された点

・D-3で敵デジモンをGETした時、GETに必要な分だけ消費されるようになった(前作では1体捕まえるたびに0になった。)

・ジョグレスで引継いだ技は成長の限界が来た段階でも習得できるようになった(前作ではその技を覚えるデジモンと同世代以上にならないと習得できなかった)。

デジモンごとに耐性が設定され、攻撃技以外にも耐性を持つデジモンもできた

・攻撃技以外にも耐性を持たせたり、技を習得できるデジメンタルが登場した

・ジョグレス時にデジメンタルを混ぜることで先天的に耐性を付与できるようになった

・よって、デジモンごとの固有耐性、持たせたデジメンタル、ジョグレス時に混ぜたデ 

 ジメンタルの計3つの耐性を得ることができる

・デジメンタルが店で買えるようになった

・進化に必要なJP(ジョグレスポイント)が全体的に減った

・ジョグプラスによって、ジョグレス以外でJPを上げることができるようになった

・エテモン(レアモン)やブイドラモンの複数入手&ジョグレス進化が可能に

 

ほかにも技の仕様等の変更もあったがここでは省略。

 

○技の強さランク

最強 デッドリーススティング

S パラライズブレス/ペトラファイヤー 

A ソウルチョッパー/ハングオンデス/トランプソード

B Cカノン タイムアンリミテッド デス=クリスタル 全体攻撃技 ステータス変化技 

C 不能技 ステータス変化技 サモンズ技

 

デッドリースティング

 相手全体(選択相手はランダム)をマヒにし勝利するという、前作から変わらない性能で、文句なしの最強技です。

 ただし、今作はマヒ耐性を持たせることができるようになり、終盤の四聖獣のダンジョンのうち3つにマヒ耐性もちが出現することから、マヒ頼りだと思わぬ苦戦をするかもしれません。また、ターン経過で治るようにもなりました。

 それでも、序盤でフライモンをゲットでき、D1大会でも活躍することから、ある意味前作以上に活躍するかもしれませんが。

 

パラライズブレス/ペトラファイヤー

 単体マヒ技で、デッドリースティングには劣りますが十分すぎるほど強力。

 一応、狙った相手のみをマヒさせて、他をゆっくり倒すなりゲットするという使い分けも可能です。

 

ソウルチョッパー/ハングオンデス/トランプソード

 相手のHPがいくつだろうと、3ターン後に倒すコンゼツ技。マヒより時間がかかることも多いですが、安定性では勝るかもしれません。また、一度命中すれば回復することもないです(ヘブンズゲートで復活させられることやパラメーター回復技はありますが)。

 

Cカノン、タイムアンリミテッド 

 相手全体(選択相手及び技はランダム)で技を消滅or使用不能にします。相手の方が所有技が少ないため当たると致命傷にできるのですが、どちらかというとこちらが使うより、相手が使う時の方が強力に感じます。バトル中では性能は同じなのですが、消滅させた技はバトル終了後も消滅状態が維持されます(適当にバトルを繰返せばすれば思い出す?)。

 

デス=クリスタル 

 1回目が当たれば追加で3回攻撃できる(計4回)。 

 

・全体攻撃技

 前作では、全体攻撃技は相手の配置に関わらず命中したのですが、今作ではほとんどの技が前列のみor後列のみに分類されました。

 今作で配置に関わらず敵全体に命中するのは、スマイリーボム/エネルギーボム/Bスマイリーボマー/プラグボム/ガトリングアーム/ムゲンキャノン/ビッグバンボイス/PDスパイダーの8種のみで、敵をGETして技を簡単に習得しようとしても、(ほとんど)出現しないので、こちらが使うのが難しくなりました。また、SPを上げる技やカウンター技対策にも有効。

 前作と比較すると、相対的に評価が上がった形です。

 

・ステータス変化技 

 数が多いので省略。

 

デジモン強さランク(固有の耐性は非考慮)

最強 アルケニモン (フライモン)

S マミーモン マスターブイドラモン ゴールドブイドラモン

A ボルケーモン

B ムーンミレニアモン オメガモン ヴァイクモン

 

アルケニモン

 本作内で最高のHPとDPと高いステータス、高威力の全体技を覚える、最強キャラ。

また、固有の耐性は非考慮としたがゲーム内だけならばアザード系とボム系のが多用されることから耐性を持っているとかなり便利であり、アルケニモンは敵が多用するアザードに耐性を有していることも高評価(もっともHPが高すぎて多少ダメージを受けたところで致命傷にならないので、攻撃技以外に耐性がある方が強い気も)。なお、固有技のPDスパイダーもアザード系である。

 また、進化に必要なJPは完全体の中では最も高いのだが、完全体で進化が止まるため、下手な究極体よりもJPが少なく済む(ジョグレス素材を集めるのは一苦労だが)。

 ゲーム内で使う分には弱い要素がない。

 

マスターブイドラモン、ゴールドブイドラモン

 ステータスではマミーモンにも大きく劣るこの2匹をマミーモンと同ランクとしたのには当然理由があります。

 このゲームでは原則的に「すばやさ(行動順)」は進化するほど低くなるという仕様があります。アルケニモンやマミーモンはほとんどのステータスは高いですが、すばやさは究極体並み、つまり行動順が遅いです。

 一方、マスターブイドラモンは成熟期なので完全体や究極体よりも早く行動できます。ゴールドブイドラモンに至っては、幼年期と同じすばやさとなっております。つまり、アルケニモンとゴールド/マスターブイドラモンが互い耐性がない状態でマヒや不能技を選択すればブイドラモン側が先手で勝つ可能性が高いというわけです。

 また、ステータスもアルケニモンやマミーモンが高すぎるだけでだけで、この2匹もゲーム内でトップクラスの高さです。欠点は、この2体は完全体や究極体に進化することができるのですが、進化するとステータスが下がってしまうという点です。そして、進化させないためにJPを抑えると覚えられる技に制限がかかってしまいます。

 なお、1本のソフトではゴールドブイドラモンが1体しか手に入らず、マスターブイドラモンはジョグレス素材にゴールドブイドラモンを要することから、マスターブイドラモンとゴールドブイドラモンは複数入手はもちろん、両立して所有することもできません。

 

マミーモン

  ステータスの高さはアルケニモンに次いで本作No2。高威力の個人技を覚える。

HPはアルケニモンの半分程度だが、それでも圧倒的な高さである。そのほかのステータスもアルケニモンには若干劣り、(耐性や作りやすさを考慮しないならば)単純比較では劣化となる。

 とはいえ、マミーモンが弱いとか使いづらいというわけではなく、アルケニモンがそれよりも強いだけである。

 

 

ボルケーモン

 ステータスが高く、必殺技も強力。

 ですが、アルケニモンやマミーモンとの差は大きいです。ステータス的にはマスターブイドラモンといい勝負で、HPやDPで若干劣る程度。そのため、マスターブイドラモンと同じランクにしてもいい位ではあるのですが、アルケニモンやマミーモンに対し「すばやさ」という差別化要素もないことから、1ランク落としました。

  このランクに名前が出てる時点で、マミーモン同様弱いわけではないです。

 

 

ムーンミレニアモン、オメガモン、ヴァイクモン

 比較のためにあえてランクに載せただけです。

 前作では最強候補たちでしたが、今作ではA以上との差は大きく特に述べることはありません。特にヴァイクモンはすばやさと使用できる技という強要素をとられたことが大きいです。

 それでも登場する200以上のデジモンの中では上から数えた方が早いのは確かですが。

 

 

 

☆攻略メモ(一般的なストーリー攻略を想定しておりRTAや縛りプレイを目的としていません)

①ゲーム開始時の質問について

最初の2問はどれを選んでもゲームに影響はありません(ちなみに、1問目の正解はムーン=ミレニアモン、2問目の正解はミレニアモンを倒したターン数)

・3問目の四聖獣の選択についてですが

バイフーモン→クリアだけを目指すならば一番楽なダンジョン(敵が弱い&唯一マヒ耐性持ちが出現しない)。マヒ技を持つガジモンには一応注意

スーツェーモン→特に特徴無。ゲットできる完全体・究極体の数はそれなり。マヒ技を持つコカトリモンに注意

シェンウーモン→出現する完全体・究極体が多い

チンロンモン→ブイドラモン(&タスクモン)が唯一手に入るので、やりこむならチンロンモン一択

 

②ほのおのフィールド~グレード5

・特に苦戦要素無

 

③ムシのフィールド

・洞窟内のスイッチは全部で5個。3回押すのが正解(0~1は影響なし、2回で少し弱体化、4~5回で強化)

4戦目にフライモンが出現することがある。

・ボスのクワガーモンが全体攻撃技を使ってくるのでブイモン以外はボム耐性のデジメンタルを事前に持たせたい

 

④グレード4

・決勝戦でテリアモンが全体攻撃技を使ってくるのでブイモン以外はボム耐性のデジメンタルを事前に持たせたい。また相方のガジモンがマヒ技を持っているので使われないことを祈ろう(マヒ耐性よりほかのデジメンタルが優先になりがち)

 

⑤はなのフィールド

・マッシュモンは2ターンごとに進化し、それまでに与えたダメージも回復するので早めに倒そう。

・ブロッサモンは2ターンごとに退化するが、それまでに与えたダメージも回復するのでフローラモンに退化するまで放置。

 

⑥グレード3~ぬいぐるみのフィールド

・普通にストーリーを進めていると基本的に負けますが、問題ありません。勝ちたければフライモンを使用するか、デジモンを徹底的に鍛えましょう)

 

・負けるとぬいぐるみのフィールドに進めるようになり、デジタマモンを倒した後にジョグレスが解禁されます。

・ボスを倒した後にアイテムをあげると後々協力してくれます(あげるアイテムは何でもよいのでいらないものをあげましょう)。

 一度断ると、再度訪れてもアイテムをあげるか聞かれなくなる=エテモンのダンジョンで協力してくれなくなるので注意。

・ぬいぐるみのとうの5つ目のフロアでジョグプラスが拾えることがあります。

・エテモンを倒すとグレード3にリベンジできるようになります。

 

⑦ギアのフィールド

・SPをあげるコクワモンやカウンター技使いが多く出現するので全体攻撃技を持つデジモンを用意したいところ。また、デジメンタルが破壊されることもあるので注意。

・ギアのとう4つめのフロアでジョグプラスを拾える

 

 

⑧まぞくのフィールド

・1~3つ目のボス戦では戦闘後にデジモンを1体生贄にする必要があります。生贄にしたデジモンは2度と戻ってこないので、生贄用デジモンを用意しておきましょう。なお、1回クリアすれば再戦時に生贄は必要ありません。

ブラックボックス3のボス戦で出現するファントモンはコンゼツ技をもっているので最優先で倒そう

・アンデッドボックス4つめのフロアでジョグプラスを拾える

レアモンは簡単に究極体にできるので出現したらぜひゲットしときましょう。

⑨グレード2

・決勝ではワーガルルモンが全体攻撃技を多用するので全員ジョグレス時にボム耐性を組込んでおきたい。他にも強力なアザード、ノーマル技も飛んでくるのでデジメンタルをもたせて補いたい。

 

⑩てんしのとう

・初回クリアまでは1戦ごとに寿命が1歳増えるので1回でクリアしたい(途中で逃げた場合は最初からやり直しで、寿命追加も続く)。クリア後に来た場合は寿命の追加はない。

・分岐フロアがあり、それぞれ出現する敵が変わる

・連戦もあるので注意

・分岐フロアの下を選んでそこから2つ目のロフトでジョグプラスを拾える

 

⑪まおうのフィールド

・分岐は右に行った場合は連戦となる

・ボスのキメラモンは毎ターン耐性が変わる。

・ムゲンドラモンは最後に受けた技に耐性を持つ。キメラモンと違い耐性はどんどん増えていくので、攻撃方法を工夫しよう(同じタイプの技は同じターンのうちに使う、最後に攻撃する技のタイプは変えない等)。

・ボスの相方で出現するジジモン及びピエモンはコンゼツ技もちなので優先して倒そう

 ただしほかのデジモンも持っている技は強力なものばかりなので気を付けよう

・デジメンタルで耐性を補いたいが、デジメンタル破壊技を多用されるのが辛い

 

⑫グレード1

・3戦とも全体攻撃技(ボム)を多用されるが、デジメンタルは破壊されることが多いのでジョグレス時に組込んでおくこと。

 

⑬四聖獣のフィールド

・雑魚戦はデジメンタル破壊やフノウ技を多用されるので注意。

・ボス戦は共通して真ん中が全体攻撃技、左が回復技、右が復活技もち。

・分岐ロフト下を選んで、そこから3つ目のロフトでジョグプラスが拾える

 

⑭ラストダンジョン

・ゲンナイの家に行くとラストダンジョンに連れていかれ、8連戦となるので準備をしておくこと

・出現する敵は完全体以上で、ここでしかゲットできない敵がほとんど。

・ただし、初回クリア後には出現する敵が変わり、2度と出現しないのでD-3をためておくとよい。特にデーモン(1戦目)、アポカリモン(6戦目)、ディアボロモン(7戦目)をゲットしておくとアルケニモン達をつくるのが楽になる

 

 

⑮クリア後

・ラストダンジョンの敵がアニメの選ばれし子供たちのパートナーデジモンの成熟期に変化。ラスボスも強化される

・自分とは違う四聖獣を選んだプレイヤーと通信対戦を行っていると(お互い通信はどの時点で行っていてもよい)、四聖獣のダンジョン開放&ラスボスが変化

(2つ開放でボルケーモン、3つ開放でマミーモン、すべて開放でアルケニモンに変化。HPは高いがマヒや根絶で楽勝

 

●ストーリー中おすすめジョグレス等

・ジョグレス時に組込むデジメンタルは基本的にボム耐性がおすすめ。

・ブイモンとワームモンのジョグレスでパイルドラモンに進化するのだが、図鑑埋めを考慮すると、ワームモンをスティングモンに進化させてからのほうが良い(しばらくワームモンは手に入らないため)。

 また、パイルドラモン系統とグレイモン系統でウォーグレイモン、テントモン系統とスティングモンでヘラクルカブテリモンが作れるが、どちらか選択になる。

・雑魚敵のトコモンは進化させるとパタモンになるので、グレード4クリア後に手に入るウパモン(アルマジモン)とのジョグレスに利用することができる。

・ムシのフィールドのヤンマモンはテントモン系統である。

・グレード4クリア後に手に入るグミモン→テリアモンを進化させると、全体攻撃技を覚えるガルゴモンになる。一度、ガルゴモンにしたうえで他のデジモンとジョグレスさせると便利。当然、全体技を覚える他のデジモンのジョグレス素材にするのはもったいない。

・ぬいぐるみのフィールドのスターモンは進化させると全体攻撃技を覚えるマメモンorメタルマメモンになる。

・ギアのフィールドのハグルモン、メカノリモン、ガードロモンはムゲンドラモンに進化できる。なお、完全体のナノモンは全体攻撃技を覚える。

 また、2体ジョグレスさせると、Bウォーグレイモンになる。必要JPも高いが早い時点で手に入る究極体である。

・マゾクのフィールドやまおうのフィールドのレアモンはJP1でもメタルエテモンorキングエテモンにできるが、そのままでは技が貧弱なのでジョグレスで補強したほうが良い。

 また、レアモン同士をジョグレスするとミレニアモンになり、ミレニアモン同士を掛け合わせるとムーン=ミレニアモンを作ることもできる。(キメラモン+ムゲンドラモンなど他にもジョグレスルートはあるが)