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タッグテイマーズ①

今日8月3日はウィザーモンの命日です。

それと今回の記事を書いてて知ったのですが、2000年の8月3日にタッグテイマーズが発売されたそうです(※1)。このタッグテイマーズは以前紹介したアノード/カソードテイマーの続編に当たり、アニメ本編との繋がりが特に深い作品でもあります。

 

ストーリー

 2000年夏、ディアボロモンとオメガモンの戦いを目撃した賢と遼の前にブイモンが現れる。ディアボロモンが復活したので遼に来てほしいとブイモンは言い、賢もそれについていく形でデジタルワールドに行く。そこでは選ばれし子供たちが集まってからディアボロモンを倒しに行く予定だったが、ブイモンと遼は自分たちだけで充分だと言い先に行ってしまう。そしてあっさりとディアボロモンを倒した遼たちの前にミレニアモンが現れる。ディアボロモンは遼と他の子供たちを引き離し、永遠に出会わないようにするための布石に過ぎないとミレニアモンは言い、デジタルワールドをほとんどが同じ2つの世界(ミラーサイト)に分断する。その頃、待機していた賢たちのところへ太一がやってくるが、世界を分断する際の衝撃によって賢は町外れへ吹き飛ばされる。そこでワームモンと出会い、町へ戻ってきた賢は2つの世界の間に挟まれ動けなくなった太一とアグモンを目撃する。本来なら太一と遼が別々の世界に飛ばされたのだが、選ばれし子供でもない自分がいたことで太一が犠牲となったのだと賢は悔やむが、ゲンナイは「意味のない存在などない。太一がやるべきだったことを代わりに賢が2倍がんばればよい」と言う。遼と賢は2つの世界でそれぞれミレニアモンを倒し、デジタルワールドを元のもどすため奮闘するのだった。冒険の末に、ミレニアモン(及びムーンミレニアモン)を倒し太一を救出する。しかし、ミレニアモンは自身を倒すほどの力を持った子供たちに目を付け、最後の一撃として「暗黒の種」を放ち、自分の悪の力を残そうとする。それが賢に命中し、賢は深い傷を負ってしまう。しばらくして賢は目を覚まし、遼と太一は先に現実世界に戻ったが、賢はしばらくデジタルワールドで休んだ。しばらくして傷は治ったが、賢は「暗黒の種」のように冷たくなったとワームモンは言う。ワームモンは自分たちをかばいデジモンカイザーとなった賢を今度は自分が守っていくと決める。そして、いつの日か元の戻り、またみんなで冒険できると信じてついていくのだった。

 

 

指摘されている矛盾点(※2、※3)として、以下の点が挙げられます。

・冒険の時期

ディアボロモンとオメガモンの戦いは2000年の3月であったが、このゲームでは2000年の夏とされている。また、映画「僕らのウォーゲーム!」にも遼が登場しているシーンがあるが、賢と一緒でなく一人で(トルコの?)山中にいた。 

 

・賢の部屋や設定

 デジタルワールドに行く前から天才少年とされていた。また、ゲームでは1人部屋のようだった。アニメでは賢と治の前にデジヴァイスが現れたが、ゲームでは遼といる時にD-3が現れ、ゲーム内では賢は自身のデジヴァイスを所持していなかった。

 

・デジメンタル、ジョグレス

 本ゲーム内に全てデジメンタル、ジョグレスが登場しているが、アニメ02において賢は知らない様子だった。

 

・冒険のことを忘れている

ED後、カイザーの姿となった賢が現れ、「この世界は僕が変えてみせる。僕はミレニアモンとは違う。僕はデジモンカイザーだ」と言う。しかし、本編ではミレニアモンのことを覚えていない。また、タイチとは直接会っているが、02ではお互い覚えていなかった。

 

※2 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC02%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC#.E4.B8.80.E4.B9.97.E5.AF.BA_.E8.B3.A2

※3 http://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16968.html

 

 

その他個人的に思った疑問点

・戦い方

 今回のゲームでは、遼は自分のデジヴァイスを手に入れたが、賢は遼についてく形でデジタルワールドに行ったので自分のは無いです。ちなみに、デジヴァイスなしでデジタルワールドに行くことはアニメ02の1話では無理だと思われていましたが、最終話ではデジヴァイスを持つ者に同伴の形で可能でした。中盤からゲンナイが2つのミラーサイトを一瞬だけひとつに戻し、アイテムやデジモンをやり取りできるようになります。賢は前作の遼のときに考察したように、遼のデジヴァイスの限られた力を使ったり、進化の力をデジモン間でやり取りすることで戦かったのでしょうか。

 

・時の流れ

 アニメでは賢が初めてデジタルワールドに行ってから帰ってくるまで、現実世界ではそんなに時間がたっている様子はなかった。ミレニアモンを倒せるようになるにはかなり時間がかかるでしょう。ということはデジタルワールドの時間は再び現実世界よりも早く流れるようになったと考えられます。前作や次回作でもその傾向が見られるが、アニメの無印から02までの間ずっと早く流れていたとは考えにくいです(54話)。ということは、ミレニアモンが存在するとデジタルワールドの時間の流れが変わってしまう(本来のデジタルワールドの時の流れとも考えられますが(54話))のでしょうか。

 

・呼ばれた選ばれし子供は太一だけなのか

 ゲンナイはディアボロモンを倒すため選ばれし子供たちを呼び寄せていたが、作中で来たのは太一だけだった。ミレニアモンも太一と遼を分断しようとしていた。しかし、ディアボロモンを倒すのが目的だとすればオメガモンが適任なのは間違いないので、少なくともヤマトを呼ばない理由はありません。作中でも最初は子供たちをできるだけ呼び寄せようとしている様子でしたが、途中から太一と遼だけ来るといった感じになっていました。このときの冒険に無印組の子供たちがどれくらい関わっていたかは、重要ですが謎に包まれています。

 

 

 

次回は、上記の点を踏まえアニメとできるだけつなげてみようと思います。