Triの予告シーンを見て

 先日、Triの冒頭のを見ました。その中で特に関心があったのは、やっぱり02組が何かに敗北(?)してるシーンです。

 

その敗北シーン(?)について、どこでどのような状態だったか、以下の4つのパターンが考えられます。

①現実世界で、パートナーデジモンがいない

②現実世界で、パートナーデジモンがいる

③デジタルワールドで、パートナーデジモンがいない

④デジタルワールドで、パートナーデジモンがいる

 

 この映画の時点ではデジタルワールドへのゲートが閉じられてる模様(公式サイト)。

①と②の場合は現在は閉じてしまっているゲートを再び開く可能性を秘めたD3及びその

所持者を狙ったものなのではと考えられます。時系列の回を参照してもらうと、25年後を除くと一番最後の記録は2003年の夏です。また、2003年の春の時点では、世界中に多くのパートナーデジモンを持つ者がいるが、ゲートを開けるのは02組だけのようです。そして、②の場合はゲートは閉じられたが、パートナーは現実世界に残っていたことになります。③、④はデジタルワールドが現実世界との接触を断っている、あるいは断とうとしているのにデジタルワールドにいたために狙われたと解釈できます。

 

 また、02組の中でもタケルとヒカリが無事な理由は何なのでしょう?①か②だとしても、順番に倒されていたことから、次の標的がタケルとヒカリで、今のところは助かっているのではないでしょうか。③、④の場合だとしても、その時タケルとヒカリはデジタルワールドにいなかったから無事と考えることはできます。もうひとつの可能性としては、02の映画『デジモンハリケーン上陸!!/超絶進化!!黄金のデジメンタル』ではタケルとヒカリのD-3がチョコモンに反応したこともありました(大輔たちのは特に無かった様子)。元々デジヴァイスだったのがD3に変化したため何か性質が異なるのかもしれません。そのために、攻撃の対象にならなかったのかもしれません。

 

 そして根本的な話になりますが、そもそもあのシーンはいつの出来事なのでしょうか?もしゲートが閉じる前の出来事だとしたら、だいぶ前に起こったことになるでしょう。4人がいなくなった(と思われる)ことに疑問を持たないはずがありません。ましてや同じ学校に通っているでしょうから。そう考えると最近の出来事だったのかもしれません。しかし、D3には閉じているゲートを開ける機能があり、ゲートが開いていれば通常のデジヴァイスでもデジタルワールドにいけます。それでもTri1章のタイトルからすると、しばらくデジモンと会えなかったようです。だいぶ前に02組がやられて、行方がわからなくなっていれば問題になるでしょう。それとも、02組がやられたことでゲートが閉じたのでしょうか(その場合はタケルとヒカリはゲートを開けないと約束し、何事も無かった?)。

 一応D3でもゲートが開けなかったシーンがありますが(02-13話)、その原因はよくわかっていません。ダゴモンの海の影響なのか大輔の精神状態に問題があった(及川もゲートは開けたがデジタルワールドには行けなかったといっています(02-48話))のかなどいろいろかんがえられます。ゲートの開閉は結局のところデジタルワールド側が決められるが、可能性を断つという意味で02組は攻撃されたのでしょか?

 

 

 書いていて、自分でも何を書いているのかよくわからなくなることが多かったです。実際に最後まで見ればわかるのでしょうが、こうして現在まででわかっている情報から足りない脳みそ使ってあれこれ考えるのも楽しいものです。実際に見れることを楽しみに待ちたいです。

 

追記(11/2)

 02組にあまり触れられていない(と現在のところ思われる)理由に、記憶の改変が行われた可能性はあるのか。かつて光が丘で大きな事件があったにもかかわらずそのことを大半の人が忘れていたり、秋山遼とミレニアモンの戦いをアニメ02でほとんど触れられなかったり(これは整合性や尺の問題だと思いますが)したことから、以記憶操作が行われているのではと以前も考察しました。また、ゲンナイらはデジモン関連の情報を隠蔽するよう工作していたこともあります(02-39話)。

 しかし、今回は記憶の改変がなされたとは考えにくいです。2002年末にデジモンについてはあまりに公になりすぎ、ドラマCDでもその後もデジモンの話題は続いていたそうです。デジタルワールドにいる間ならばデータの存在となり記憶の操作などもできそうですが、現実世界のに住んでいる何十億もの人の記憶を自在に操れるとは考えにくいです。

 ただし、コメント欄にもあるように歴史の改変といった形で、人々の記憶や認識が変わった可能性はあるかもしれません。

おまけ

 

・1995年(劇場版「デジモンアドベンチャー」)

午後5時20分 コロモンの名前を知る

午前0時40分 アグモンに進化

 

・1999年(アニメ無印)

8月1日

午後12時26分 太一、自宅でヒカリと再会(21話)

午後13時10分 現実世界にドリモゲモンが出現し、地震が発生(21話)

午後15時40分 テイルモン等8人目を捜索(30話、マンモンを倒した後と思われる)

午後16時30分 ハンバーガーを食べる(30話)

 

8月2日

午後7時7分 ヤマト、タケルを家まで送る途中 (渋谷手前あたり)(33話)

午後8時30分 渋谷から帰る(33話)

午後9時1分 ミミの父親帰宅途中(35話)

午後10時30分 お台場に濃霧が発生し、運転見合せとなる(35話)

午後10時45分 太一・ヒカリ、次の日に備え就寝(35話)

 

1999年8月3日

午前6時1分 ピヨモン起床(35話)

午前6時2分 タケル、お台場が霧に包まれるニュースを見る。太一の父、出勤中にファ

      ントモンに襲撃される(35話)

午前7時30分 太一、ヒカリをヤマトに任せて、出発(36話)

午前9時30分 ファントモン、ヤマトや空を襲撃(36話)

午後6時6分6秒 ヴェノムヴァンデモン復活(38話)

 

2000年8月5日・12日 プール、26日登校日 4日、22日何らかの予定あり、14~17日青色アンダーライン(21話)

 

 

・2000年

3月4日(ぼくらのウォーゲーム!)

午前11時03分  タマゴが発見される

午前11時20分 ミサイルが発射される

午前11時25分 災害用非常伝言ダイヤルで連絡を取る

午前11時49分 爆発まで約10分

 

・2002年(アニメ02)

6話 午前8時54分 ミミ日本に到着

9話 午後5時 賢、テレビの取材後、担任の先生と会話

    午後4時10分 パソコン室で賢の家を調べる(月曜)

         午後4時58分 パソコン室で相談(火曜)    

10話 午後2時55分 太一、数学のテストを受けている(テスト終了5分前)

   午後3時20分 下校の時間、パソコン室に集合

14話 午後6時10分 光子朗、ミミにアメリカのゲートが開いてることをメールする

15話 午後8時55分 大輔、チビモンと入浴

25話 午後5時10分 賢、職員室で先生と会話

 

 

2002年8月5日 ヒカリ自由研究で博物館、8月7日プール(02-17話)

 

12月24日

午前1時(アメリカ時間) パルモン、ミミの家にプレゼントとして送られる (38話)

 

12月25日

 午前8時 世界中にダークタワーやデジモンが現れる(39話)

 午前12時 太一・タケル、凱旋門でタケルの祖父を待つ(41話)

 午後1時 コウシロウ・ヒカリ、香港の子供らと合流(40話)。ヤマト・賢、アカプルコ

     のダークタワーを倒す(42話)。空・京、モスクワのダークタワーを倒す(42 

     話)。

 午後2時 丈・伊織、ゴールドコーストのダークタワーを倒す(41話)。アルケニモン暗

      躍(41話)

 午後5時 大輔・ミミ、ニューヨークに危機を解決(40話)

 

12月26日 

 午前11時55分~12時5分くらい スカルサタモンと戦闘(43話)

 

12月29日

午後2時5分くらい 伊織の祖父、アルマジモンに気づく

 

・2003年(ディアボロモンの逆襲)

3月25日

午後4時35分 丈、高校の合格確認手続き

午後11時16分 クラモンに東京湾集合の指令が出される

 

 

 本編中で時計が登場している部分や時系列に乗せるほどでもなかった部分について、わかる範囲で乗せてみました。無印は日時がわかっているので前回の時系列に加えてさらに乗せたかったのですが、細かすぎるので省略しました。ただし、実際には上で表記されている時間と出来事の間には誤差が生じている場合もあると思います。02は時計が映っていても、日時がわからないことが多いです。そういった描写はまだあるでしょうから、わかったら加えていきたいです。

 とりあえず、まとめたいと思っていたことは一通りまとめて、ネタが尽きてきているので、しばらくはネタ探しをしようと思います。(何かアイデアがあったら是非ください)

 

 

 

時系列・年表(詳細版)

今までの考察を踏まえて、出来事をまとめて見ました。そのため前回のと違って公式ではない・間違った内容を含んでいる可能性がありますので、参考程度にと思ってください。

 

 

年月日     主な出来事         参考
1995 光が丘爆弾テロ事件 劇場版『デジモンアドベンチャー
1995 ウォレスの前からチョコモン消失

※『デジモンアドベンチャー02 前編・デジモンハリケーン上陸!! /後編・超絶進化!!黄金のデジメンタル』

1995 ヤマト・タケルの両親離婚 ※33話
1996 ヒカリ風邪をこじらせて入院 ※48話
1999/8/1

8人のうち7人がデジモンワールドに行き、戻ってくる

1話~31話
1999/8/2 ヒカリとテイルモンが出会う 32話~35話
1999/8/3

ヴァンデモンを倒し、デジタルワールドにもう一度戻る

35話~53話
1999/8/4 デジタルワールドから帰還 53・54話
1999/10 及川らゲノムに関する開発をする ※02-46話
1999/11 ホイッスル・太一 ドラマCD「2年半の休暇」
1999/12/31 秋山遼vsミレニアモン アノード・カソードテイマー
2000/3/4 ディアボロモンvsオメガモン 僕らのウォーゲーム!
2000/5(GW) ゲートが開きデジタルワールドへ行く ※ドラマCD「2年半の休暇」(丈)
2000/5 電話・丈 ドラマCD「2年半の休暇」
2000/8

賢、ミレニアモンにより暗黒の種を埋め込まれる

タッグテイマーズ、※02-33話・02-43話
2000/8

8人の子供たちの紋章の力で四聖獣の封印を解く

※02-27話、ドラマCD「2年半の休暇」(空)
2000/8

遼、ミレニアモンの爆発に巻き込まれ行方不明に

ディーワンテイマーズ
2000 賢の兄、治死亡 ※02-23話
2000/10 父への手紙・空 ドラマCD「2年半の休暇」
2001/4

チャット・光子郎

京転校し、パソコン部に入部

ドラマCD「2年半の休暇」
2001 京都での騒動 ドラマCD「デジモンミステリーファイル」
2001/9

ビデオメール・ミミ

マイケルたち活躍

ドラマCD「2年半の休暇」、※02-14話
2002/3 ベースを弾きながら・ヤマト ドラマCD「2年半の休暇」
2002/4

タケルがお台場に転校

新しい選ばれし子供たちの誕生

02-1話
2002/5(GW) ミミ帰国、デジタルワールドでピクニック 02-6話
2002/5 賢、デジタルワールドに失踪(日曜日) 02-9話、※02-21話
2002/7

賢失踪から約2ヶ月

シュリモンvsイガモン

02-15話、※02-21話
2002/7/30 ミステリー番組に幽霊が映り始める 02-17話
2002/7/31 大輔ら、8/1計画について聞かされる 02-17話
2002/8/1 お台場メモリアル、 02-17話
2002/8/2

小学校のパソコン以外からでもゲートを開けることを発見

02-17話
2002/8/3 ウィザーモンの霊に会う 02-17話
2002/8 デジモンカイザーとの決着 02-21話
2002/8 ウォレスと出会う

デジモンアドベンチャー02 前編・デジモンハリケーン上陸!!

/後編・超絶進化!!黄金のデジメンタル』

2002/10or11 京、京都に修学旅行 02-33話、※ドラマCD「2年半の休暇」(空)
2002/12/24

お台場にダークタワー及びデジモンが現れる

02-38話
2002/12/25

世界中のダークタワー及びデジモンを処理

02-39話~43話
2002/12/26 デーモン軍団との戦い 02-43話~45話
2002/12/27

及川ら富士山付近に移動

ブラックウォーグレイモン帰還

02-46話
2002/12/28

ウォーグレイモンvsブラックウォーグレイモン

02-46話
2002/12/29 及川と伊織が出会う 02-47話
2002/12/30 ブラックウォーグレイモン死亡 02-47話
2002/12/31 ベリアルヴァンデモンとの戦い 02-48~50話
2003/3/25

子供たち、ディアボロモンを倒すため

に行動する

ディアボロモンの逆襲
2003/3/26

アーマーゲモンvsインペリアルドラモンパラディンモード

ディアボロモンの逆襲
2003

大輔の姉、都の姉、丈の兄にパートナーデジモンができる

ドラマCD「2003年ー春ー」
2003

大輔、夏休みにニューヨークでミミ・ウォレスと再会

ドラマCD「夏への扉
2027

選ばれし子供たちの子供がデジタルワールドを冒険

02-50話

 注1:参考欄の※以降(右側)は当該話におけるセリフや回想で明らかになった出来事であることを示している。

注2:主な出来事はその時にあった出来事の中から適当に選んでいる。(特に無印は3日間でいろいろあったため、すべての出来事を一つのマスに収めることができないため)

注3:同じ年月の表記となっている出来事は、上に書かれているものほど前の出来事であると考えました。

注4:ドラマCD「未知へのアーマー進化」は2003年2月の出来事だと考えられるが、ギャグ色が強いため、上の表には載せなかった。

 

 基本的にアニメでの出来事は、話数と時間の流れが一致している(後の話数ほど、後に起きた出来事である)。無印アニメはどの出来事が現実世界でのいつ頃起きたかがほとんどはっきりしている(デジタルワールド内での何日目かはわからないが)。アニメ02は、いつ起きた事かはっきりしない出来事もあるが、上の表に無い部分はわかっている出来事の間に起きたと考えてよいでしょう。もっと言うならば、デジモンアドベンチャーシリーズは公開された日時が作中の日時とほぼ同じであることも少なくないようです(さすがに3~4日の出来事である無印アニメは除きますが)。

 また何か明らかになったり、抜けている出来事があるよと指摘されたら随時更新していこうと思いますが、とりあえず今回はこれで。

 

追記1

京都への修学旅行の時期について、最初はドラマCDから10月と考えましたが、京都の紅葉シーズン(及び放送日)が11月中旬だと知ったので、候補にとして11月を追加

 

 

『デジモンアドベンチャー02 前編・デジモンハリケーン上陸!!/後編・超絶進化!!黄金のデジメンタル』について

 

 この映画は結構気になることが多かったので、疑問点をまとめてみました。

 

・映画の時期

 考察しようと思った一番の理由で、年表や時系列を考える上でどこにこの映画を組み込むか決めたかったからです。デジモンカイザーがいる間にゆっくり旅行に行く余裕はないと思うので、キメラモンを倒した後だと推測。海外に行けるくらい長い休みがあったことから、2002年の8月中盤から終盤あたりでしょうか。少なくとも成熟期やジョグレスは影も形も無かったのでアニメ02の22話(エクスブイモンの初登場回)より前の出来事とするのが無難でしょうか。ただし、アニメと映画どちらとも、マグナモンを見たのは初めての様子なのが疑問(記憶操作でもされたのでしょうか)

 また、この映画の後日談となるドラマCD『夏への扉』があるのですが、去年の夏休みは大変だったといっていたことから、2003年の夏が舞台のようです。しかし、映画のラストでデジタマが流れてきましたが、CDではチョコモンは登場しませんでした。

 

・ウォレスがグミモン・チョコモンに出会った時期

 インターネットの通販にはまっていたウォレスの母親パソコンからデジタマの状態でやってきて、双子で生まれたとウォレスは言っていました。そして、その後こっそり飼っていたが、7年前(1995年)にチョコモンが行方不明になった。光が丘の事件の影響で行方不明になったと書いているサイトもいくつか見かけました(大輔もそう推測してた?)。

 しかし、チョコモンがいなくなったときの季節はいつなのでしょうか。個人的にはこの映画は夏が舞台だったり、「サマーメモリー」と言う単語が出てきたりで夏だと思っていました。しかし劇場第1作は3月のカレンダーがあるように見えますし、「春のビッグセール」と書かれた看板があることから季節は春だと思われます。そうなると、チョコモンの消失と光が丘の事件は直接の関係が無いように思えます。

 

仮説①どちらも春の出来事(ウォレスの回想では花が咲いていたので春の可能性は高い)

仮説②どちらも夏の出来事(カレンダーははっきりしていない、看板はとり忘れたもの)

仮説③光が丘の事件は春に起き、同時にウォレスの元にもデジタマが現れた。しかし、    夏になるとコロモンと同様にチョコモンが回収され行方不明となる。

 個人的には、③だと思っていたのですが光が丘の事件の影響で消えたとなると①が無難でしょう。また、この頃(1995年)にパートナーデジモンがいたということは、最初の選ばれし子供はウォレスなのでしょうか。ただし、デジタマとデジヴァイスが同時に現れたかは不明なので、デジヴァイスを手に入れたのはもっと後の可能性もあります。

 

・ウォレスとデジタルワールド

Q京「デジタルワールドには行ったことないの?」

Aウォレス「デジタルワールド?なにそれ?」

 他のデジモンにもあったことが無い(日本にもデジモンがいるとは思わなかったと言っていたのでアメリカでは見た可能性も)?。また、ガルゴモン(デジヴァイスでの一時的進化)は映画が初めての様子でした。

 しかし、ディーワンテイマーズでは普通にデジタルワールドにいて、アメリカでは遼のウワサで持ちきりと言っていた事から、他のテイマーとの交流もある様子だった。そうすると矛盾点が多くなるので、やはりディーワン大会実際には開催されなかったか、記憶操作があったと考えるべきになりそうです。

 

・完全体以上に進化ができた理由

 いきなりセラフィモンやホーリードラモンになったので驚きましたし、この映画でも屈指の疑問点だと思います。なぜ進化ができたのでしょうか?

仮説①ケルビモンの影響?(ケルビモンが造った世界だから?)。

仮説②サマーメモリーに向かう途中でタケルたちは、デジモンカイザーがいなくなった

 ことで少しは力に余裕が出た四聖獣に進化の力を借りた。(ケルビモンが世界を変えき

 る前から、エンジェウーモンに進化できていた。)

 

 

 

 疑問点はほとんど疑問のままです。アニメではアメリカ(それもウォレスが住んでいるニューヨーク)に行ったり(02-40話)、世界中の選ばれし子供が登場する場面(02-50話)があったので、ウォレスが少しでもでてくると思ったのですが。余談ですが、WSのシリーズに思い入れがあるので、個人的にテイルモンの究極体はホーリードラモン派です。同様にゴマモンはプレシオモンで、ヴァイクモンはシャッコウモンからの進化だと思っています。なのでPSPで否定されたときは地味にショックでした。

 次回は年表や時系列をより細かく作り直してみたいと思います。

選ばれし子供とパートナーデジモンを持つ者の数

 今回は、ディーワンテイマーズの回でも少し触れましたが選ばれし子供たち及びパートナーでジモンを持つ者についてです。選ばれし子供とパートナーデジモンを持つ者との違いはデジモンアドベンチャー02wikipediaを参照してください。

 「2年半の休暇」の中でゲンナイは、選ばれし子供たちは1年でほぼ2倍になっていると述べていたそうです。ということは最初は1995年に2人、光が丘の事件の年なのではと光子朗は推測していました。そこでパートナーデジモンを持つ者の数の推移をおおよそですが以下の表に示してみました。

 

 

総数増加数
1995 2  
1996 4 2
1997 8 4
1998 16 8
1999 32 16
2000 64 32
2001 128 64
2002 256 128
2003 512 256
2004 1024 512
2005 2048 1024
2006 4096 2048
2007 8192 4096
2008 16384 8192
2009 32768 16384
2010 65536 32768
2011 131072 65536
2012 262144 131072
2013 524288 262144
2014 1048576 524288
2015 2097152 1048576
2016 4194304 2097152
2017 8388608 4194304
2018 16777216 8388608
2019 33554432 16777216
2020 67108864 33554432
2021 134217728 67108864
2022 268435456 134217728
2023 536870912 268435456
2024 1073741824 536870912
2025 2147483648 1073741824
2026 4294967296 2147483648
2027 8589934592 4294967296
 

 

 25年後には全ての人にパートナーデジモンがいるとされておりますが、2027年の世界の人口は約80億人と予測されています(※1)。そして、2027年のパートナーデジモンを持つ者の数は単純計算で約85億人であることから、達成できています(人口の増加次第では無理かもしれませんが)。アニメ02の舞台は2002年なのでそれから25年と言われればは2027年になります。しかし「最初に2人」というのは違和感を感じますし、年々倍になるなら「最初は一人」でも問題ないのではないでしょうか。光子朗も自分たちの前に8人はいたはずと推測してましたが、単純計算なら16人いたことになります。1995年に一人と考えると上の表が1年ずれて、全ての人にパートナーデジモンがいるのは2028年になります。ベリアルヴァンデモンとの戦いは2002年12月31日に行われたので、日をまたいで2003年1月1日に決着が着いたとこじつけることもでき、それから25年なら2028年とも考えられます。そのため、以前の時系列・年表では最終回が2027年か2028年か迷いました。

 

 

・先代の子供たち

 アポカリモンとの戦いの前に突如8人の選ばれし子供たちの前にも選ばれし子供たちがいたことが明かされました(53話)。そして小説版では彼らのパートナーが四聖獣となったとされているそうです(※2)。アニメでのシルエットは5人で、パートナーはアグモン、ピヨモン、ガブモン、パタモン、テントモンみたいです。ディーワンテイマーズをプレイしてみるとアグモン→チンロンモン、ガブモン→バイフーモン、ピヨモン→スーツェーモンに気がしますが、シェンウーモンは謎です。一方「デジモンミステリーファイル・千年の封印を解け!」では、ガブモン→青龍、ゴマモン→白虎、ピヨモン→朱雀、テントモン→玄武、アグモン→黄龍、パタモンは皆のバランスの確認役とされていました。どっちにしてもうまくいかない部分が出てきますし、そもそもシルエットなので人数やパートナーは確定ではないのかもしれません。

  現段階では情報が少ないので、そのうちもっと詳しい情報が出てくるのを期待して、気長に待ちたいと思います。

 

 

 アニメでは「異物」や「必要」という単語を何回か聞いた気がします。子供たちとパートナーデジモン達という小さい視点では、互いはかけがえのない存在でした。しかし現実世界とデジタルワールドという大きい視点で見ると、本編中のほとんどで互いは異物の存在でした。デジタルワールドが必要としている時は子供たちも滞在できましたが、必要とされなくなると滞在ができなくなると考えられていました(13話、54話、02-22話)。現実世界側もデジモンがいると異常気象や電子機器への障害が発生し、コロモンもデジモンは現実世界にいてはならないといっていました(21話)。

 また、アニメ無印の出来事以来各国の軍や諜報機関でデジモンやデジタルワールドの研究が行われ始め、デジモンの悪用を恐れたゲンナイらはデータの隠蔽をしていました(02-39話)。デジモンと人間の共生には、互いをよく知るものがそのあり方を皆に知らせる必要があります(ドラマCD2003-春-)。その点で、早くからデジモンと接点があり、デジモンのことをよく知っている・デジモン達からも知られている・冒険で培ったリーダーシップという要素を持った太一が現実世界とデジタルワールドを繋ぐ外交官になったのも不思議ではないですね。

 25年後にはすべての人々にパートナーでジモンができ、デジタルワールドは世界中の人々に認知されるようになり(02最終話)、共存が可能になったことが示唆されています(デジタルワールドと現実世界の行き来も全ての人が可能になったと考えていいのでしょうか?)。タケルが語ったように「そうなるまでの道のりは平坦ではなかった」ことが伺えますし、triでそれが明らかになっていくと思われますので楽しみにしたいです。

 

 

※1 http://www.stat.go.jp/data/sekai/0116.htm

※2 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC#.E6.9C.80.E5.BE.8C.E3.81.AE.E6.95.B5

 

追記(2015/12/26)

2015年2月の角銅博之さんのtwitterに人数についての情報があるというのを見て確認してみたところ、パートナーデジモンを持つ者は1995年の光が丘の事件をきっかけに、1996年から現れ、毎年2倍ずつ増えていったという旨の会話がありました。つまり光四郎が推測してた1995年の最初の2人と言うのは太一とヒカリで、当時の彼らは正式なパートナー関係にはなかったデジモンに接触(ネット環境が整っておらず早すぎる出会いだったとのこと)、このことがきっかけで翌年から正式な選ばれし子供が誕生したということでしょうか。そのことを踏まえて、もう一度表を以下に作成してみました。

 

西暦合計増加数
1996 1 1
1997 3 2
1998 7 4
1999 15 8
2000 31 16
2001 63 32
2002 127 64
2003 255 128
2004 511 256
2005 1023 512
2006 2047 1024
2007 4095 2048
2008 8191 4096
2009 16383 8192
2010 32767 16384
2011 65535 32768
2012 131071 65536
2013 262143 131072
2014 524287 262144
2015 1048575 524288
2016 2097151 1048576
2017 4194303 2097152
2018 8388607 4194304
2019 16777215 8388608
2020 33554431 16777216
2021 67108863 33554432
2022 134217727 67108864
2023 268435455 134217728
2024 536870911 268435456
2025 1073741823 536870912
2026 2147483647 1073741824
2027 4294967295 2147483648
2028 8589934591

4294967296

 

しかしそうすると、02最終回の25年後はやはり2028年になりそうです(向こうの世界の人口がこちらの世界の人口と同じかはわかりませんが)。ちなみに1995年のウォレスや1999年の遼は考慮していないと言うことらしいです。ウォレスのところへデジタマが来たのは1995年だがデジヴァイスを受け取ったのは1996年以降、遼は2000年問題のバグの影響か日付変更線のあたりでは2000年になっていたとかと無理やりこじつけられなくもなさそうですが。

ブレイブテイマー

WSの遼vsミレニアモンシリーズの最終作です。

 

〇ストーリー

 前作ディーワンテイマーズのラストで、ムーンミレニアモンは共に時間を飛ぶのだと言い、遼を巻き込み自爆した。その結果、遼は過去の世界に、ミレニアモン(ズィードミレニアモンの姿で登場しますが)は未来の世界に飛ばされた。過去の世界に飛ばされた遼は記憶を失った状態でモノドラモンに出会い、「エニアック(過去の世界のコアコンピューターや世界そのもの)」のところへ案内される。一方ミレニアモンは未来の世界を支配しきれず、レジスタンスの抵抗に悩まされていた。そこで、自分だけの世界をゼロから作るため、過去の世界を破壊し、歴史を改ざんすることをもくろむ。それに気づいた「エニアック」は遼とモノドラモンにミレニアモンから守るよう頼む。ミレニアモンは未来から過去の世界を破壊するためデジモンを次々に送り込み、遼はそれを阻止するため戦った。遼は平行して、様々な世界で無印・02、テイマーズに登場した子供たちが襲われているところを救出し、仲間を増やしていった。その中で遼は徐々に記憶を取り戻していく。しかし、送り込んだ刺客の撃退に成功するも、エニアックの世界は徐々に侵食されていった。そして、ミレニアモンが造りだした、人造テイマー(太一、大輔、啓人)によって油断したエニアックは破壊されてしまう。勝ち誇るミレニアモンだったが、レジスタンスが消えなていないことに驚く。エニアックは実は自分よりも先に「アタナソフ」が造られていたこと、それをミレニアモンから守り抜くように伝える。ミレニアモンもそれに気付き、人造テイマーを「アタナソフ」に送り込む。無事「アタナソフ」を守った遼が「エニアック」の世界に戻ってくると、ミレニアモンのいる未来の世界へのゲートが「エニアック」によって用意されていた。そして、遼はズィードミレニアモンと戦うもまったく歯が立たなかった。ミレニアモンは遼への復讐に燃えており、復讐は倒されるごとに強くなっていた。ミレニアモンは戦いで自分を倒すことはできず、遼に対しての復讐の念が消えたとしたら自分は倒されると告げる。そこで、モノドラモンはミレニアモンを弱らせ、自分とミレニアモンをジョグレスするよう遼に頼む。ジョグレス前にモノドラモンは、もしミレニアモンになりそうだったデジタマのまま永久に封印するよう言う。こうして遼とミレニアモンの長きに渡る因縁に終止符が打たれた。「エニアック」はデジタマからは正しい鼓動が聞こえてくると告げ、物語は終わる。

 

 

疑問点

・助けた仲間やその世界

 ストーリーの途中で遼はアニメで戦ったデジモンに襲われ、子供たちがピンチのところに現れる (例:太一とアグモン→エテモン、ヤマトとガブモン→デジタマモン、賢→キメラモンなど)。

この中で、無印の8人の子供たちとそのパートナーでジモンは全員過去に遼に助けてもらったこと(アノード/カソードテイマー)を覚えています。姿は無印の頃で、特に光子朗はディーワンでの出来事を知っていました。また、賢とワームモンは02の頃の姿をしており、一緒に冒険したことも覚えていました。さらに、大輔のパートナーのブイモンはタッグやディーワンで遼と一緒に戦ったブイモンであることが明かされました。ちなみに、上記以外の子供とデジモンは遼と初対面でした。

 前回も遼と会ったことを02で覚えている人がいないのは、記憶を操作されているのではと考察しました。しかし本作品は遼のことを知っていたので、遼に会った時に遼に関する記憶を思い出す仕組みだったと考えたのはそのためです。

 しかしアニメでは、これらの相手に遼無しで自分たちで乗り切っていることからパラレルの世界なのでしょうか。さらに、以前冒険した世界(アノード、カソード、タッグ、ディーワン)にも行くことができます(ディーワンの世界では遼が大会優勝者として称えられていました)。ということは、このシリーズでの出来事のほとんどパラレルでの出来事として考えるしかないのでしょうか。

 

遼はどうなったのか

 デジモンテイマーズに登場した遼はアニメ02で賢の回想に登場した遼と同一であるとされております(※1)。遼がいくつかの世界を移動できるのはまだ納得できないでもないです。個人的に一番の疑問点は遼の親についてです。最初のアノード/カソードでは遼の両親がデジモンアドベンチャーの世界に確かに存在していました。しかし、アニメのデジモンテイマーズでも遼の父親が登場しました。遼の家族もいくつかのデジタルワールドの間を移動できるのでしょうか。それとも、テイマーズの方の親は本当の父親ではないのでしょうか。

 アニメのテイマーズに登場した遼はいつの時代の遼なのでしょうか。ミレニアモンとの決着がついた後なのか、冒険の途中でテイマーズの世界に現れただけなのか。アニメでは遼が記憶をある程度は取り戻していたことやパートナーがいたので、ディーワンよりは後で、ブレイブでの冒険がすでに始まっていたのは確かだとは思いますが。ちなみに、アニメのテイマーズは2001年+αが舞台のようです(※2)。

 そもそも本作ではミレニアモンを倒した後、遼がどの世界に戻ったのか、記憶をどれくらいまで取り戻せたのかはよくわかっていません。

 

 世界がいくつもあることはアニメでも何度も述べられてきました(エテモンの行った暗黒世界、ダゴモンの海、想いを具現化する世界など)。アドベンチャーとテイマーズのデジタルワールドは根は同じエニアックの世界からはじまり、いつしか分岐してできた平行世界なのかもしれません。デジタルの世界なのでいくつものパターンがあったり、似通った世界があったとしてもあまり不思議ではないですが。ただし、現実世界は一つのはずなのにいくつものデジタルワールドに同じ子供たちがいるとすれば疑問ですが(本作で救出した子供とアニメの世界の子供が別ならば、同じ人間が複数存在することになる)。本作で遼が救出した仲間がいた世界もエニアックが遼の記憶を取り戻すために作った世界なのか、数あるデジタルワールドや分岐によってできたいくつかある未来の一つにたどり着いたのでしょうか。

 結局、考えれば考えるほどわからなくなるというのが結論です。

 

 

感想

 前作、前々作とは少しシステムが異なりましたので、説明書無しや攻略サイトが少ない状況で始めた自分は慣れるまで苦労しました。また、さすがに前作・前々作でマヒが強すぎたためかボス相手には効かなく(効きづらいだけかも?)なっていました。しかし、今回は「相手の技を不能にする技」が強く、よくお世話になりました。戦闘で使えるデジモンはアニメの子供たちのパートナーでジモン及びその進化前後に限られています。またデジモンを進化させるのは結構大変で、全員を究極体まで育てようとしましたが諦めました。地味に図鑑にデジモンや技の説明がなくなったのも残念です。一度目は終盤になってデータが突然消えましたが、2回目は消えることなく無事クリアできました(怪しいことは何回かありましたが)。ですので、データは多少は消えづらくなっている気がします(保障はしませんが)。このゲームはシリーズの最終作としての意義が大きく、これまでのシリーズをやった人にはぜひお勧めしたいです。

 

※1 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%BA#.E5.AD.90.E4.BE.9B.E9.81.94.E3.81.A8.E3.83.91.E3.83.BC.E3.83.88.E3.83.8A.E3.83.BC.E3.83.87.E3.82.B8.E3.83.A2.E3.83.B3

 

※2 http://www.konaka.com/alice6/tamers/index.html

 

追記

 デジモンテイマーズのドラマCDでは遼とモノドラモンが会ったのは、遼がカード大会で優勝した日(相手はルキ)の帰り、夜に上野を歩いていたらデジタルフィールドが現れ、サイバードラモンとデジタルワールドに行くことにしたとのこと。ブレイブテイマーとは全然違いますね。また、サイバードラモンは自分よりも強い力を持った敵と戦うことが宿命としているみたいだが、遼は真なる敵はサイバードラモンの中にいるのではないかと語っています。これはミレニアモンのこと、特に後者はジョグレスしたミレニアモンを表しているのでしょうか? 話がこんがらがる一方です。

ディーワンテイマーズ

秋山遼vsミレニアモンシリーズ第3弾についてです。

 

○ストーリー

 前作タッグテイマーズから2、3日後、ミレニアモンの最後の一撃による傷を療養中の賢が不思議なホームページを見つけたところから始まる。そして、賢の家に来た遼がそのホームページを開くと、先日の戦いのことについて質問される。そして最後に「四聖獣の中から一体だけ選ぶならどのデジモンですか」と聞かれる、質問に答えると遼はデジタルワールドに呼び出される。そしてゲンナイ達から、四聖獣同士が争うようになったので呼び出したのだと言われる。また、選んだ四聖獣は、自分以外の四聖獣が世界を支配しようと争ったがなかなか決着がつかず、傍観していた自分を襲い始めたのでともに戦うテイマーを探していると語る。そしてそのために世界中からテイマーを呼び出し、D-1大会を開催し、最強のテイマーを見出すつもりだと。遼はなぜ四聖獣が争うのかゲンナイに問うが答えをはぐらかされてしまう。遼は数々の冒険をし、D-1大会を勝ち進んでいく。そしてD-1大会を優勝したが、本当は遼が優勝することは決まっていたと聞かされる(八百長的な意味ではないです。)。D-1大会は遼を強くするための修行に過ぎなかったと。再びミレニアモンが復活しようとしているが、それは他のテイマーや四聖獣でも勝てない相手、遼だけがその可能性を秘めていると。そして復活したムーン=ミレニアモンも、自分にとっては四聖獣すら敵ではないが、遼は不可能を可能にするランダムな因子を持った存在であると言う。ムーン=ミレニアモンと戦い勝利する遼に、自分と遼は陰と陽の関係であり、自分の負けは遼の負けでもあると言い、遼を巻き込み自爆する。そして、戦いから遼は帰ってこず、遼を送り出したことを悔やむゲンナイに、賢はいつか見たこともないデジモンを引き連れて戻ってくると言い、待ち続けるところでこの話は終わる。

 

記憶に関する考察

 これで、アニメの無印と02の間の話としては一区切りなのですが、02において子供たちは遼が関連した一連の出来事について覚えていない、あるいは知らない様子でした。そこで、デジタルワールドを守護する力だか安定を望むものだかが一連の出来事に関する子供たちやパートナーでジモンの記憶を操作したのだと考えました。理由としては、遼に申し訳ないことをしたという罪の意識を無くすためか、あるいはミレニアモンに関して知る者を無くしミレニアモンを生み出すことがないようにするためなのかなど、いろいろ考えられます。しかし、完全に消したわけではなく、もし再び遼に出会えるようなことがあればその記憶を取り戻すのではないでしょうか。(次回作ではそうともとれそうな描写がありました)。賢がおぼろげながらも覚えていたのは、タッグテイマーズ以降デジタルワールドに来なかったためか、暗黒の種の影響で記憶を消す力が弱まったためあたりが考えられそうです。そして、ワームモンには賢を見守るという使命があるため記憶が残されたのでしょう。うまく解釈できないときは記憶を操られてるで解決します。

 

ディーワン大会の参加者について

 8人で1グループでトーナメント戦を行い、その中の優勝者だけが次の段階に進めると言う仕組みです。そして、大会は5つのステップ(グレード1,2,3,4,5)に分けて開催されました。つまりグレード1に参加したテイマーの数は8人、2は64人、3は512人、4は4096人、5は32768人となります。この作品はアニメ02よりも前の話なので、明らかにこの参加者数は異常なものです。

 2000年時点でパートナーでジモンを持つ子供の数は約32人と推定されます(推定方法については後日紹介します)。ということは、32人でトーナメントを行うと優勝者は5回戦い、勝利する必要があります。なので実際は32人でトーナメントを行い、戦いの合間に数日が開いて、デジモンを鍛えるなどをしたと考えるのが妥当でしょう。また、作中で遼と戦ったのは、光子朗、ウォレス、ミミ、ヤマト、太一でした。しかし、ヒカリ、タケル、ソラ、丈だけを呼ばない理由は特になさそうなので、参加したが仲間同士当たってしまい、遼と戦うことはなかったのだと推測します。

 

紋章開放の時期

 02の27話や37話において、子供たちの紋章の力で四聖獣の封印を解いたと言う話がありました。また、ドラマCD「2年半の休暇」では、空がで2000年の10月の手紙の中で、夏休みにピヨモンたちと会ったこと、もう完全体にはなれないかもしれないことを語っています。では、紋章の力を解放したのはいつごろなのでしょうか。前作タッグテイマーズでは、四聖獣についてなんら語られることはなかったので、それ以降だとは思いますが。

 

前作と本作の間と考える理由

・本作品で四聖獣が復活していること。四聖獣が力を貸せば、完全体以上への進化も可

 能。

・他の大会参加者は知らなかったようだが、無印の子供たち(+ウォレス)はディーワン大

 会が何のために開催されるか知っているようだったので、そのことを事前に説明する

 機会としても適している。

 

本作より後とする理由

・紋章がないとデジモンは完全体や究極体になれないが、本作ではできていた。一応、

 前述のように四聖獣の力があれば進化でき、2001年にも四聖獣や進化の力について経

 験したのですが(ドラマCD「デジモンミステリーファイル・千年の封印を解け!」) 

 02ではそのことを知っていたか微妙だった。

・記憶を操作したと仮定するなら、子供たちをデジタルワールドに集める口実がほしい

 はず。

 

 個人的には、四聖獣の姿をはっきり見ることができたということが重視し、前作と本作の間に四聖獣の封印がとかれたと考えています。

 

時の流れ

 グレード5開催まで1日、グレード5と4の間が3日、グレード4と3の間が5日、グレード3と2の間が7日、グレード2と1の間が10日で、作中では計26日は経過している。またも、デジタルワールドと現実世界のときの流れが異なるのかと言いますと、今回はそうとも言い切れません。

 まず、本策は前作タッグテイマーズから現実世界で2~3日経ったことが明言されています。そして、遼がデジタルワールドに行きましたが、そこでもまだ数日しか経っていないていない様子でした。また、今回賢は現実世界からデジタルワールドにいる遼にアドバイスをしてくれるのですが、もし2つの世界のときの流れが極端に異なれば会話するのも一苦労です。(アニメ21話及び24話で光子朗と太一が問題なく会話できたのが謎ですが)。一応、2000年8月と言う設定なので夏休みだと考えれば20数日くらい経っていても平気です。

 しかし、何日もデジタルワールドに、しかも何人もの子供たちがいたとなれば現実世界で問題になる気もします。また、それだけの期間がありながら賢は前作での傷が回復しきらなかったのか、一度もデジタルワールドに来ないままでした。ミレニアモンがいると時の流れ方が変わるとするならば、序盤は現実世界と時の流れに大差がなかったが、ミレニアモンが復活するにつれ時の流れが変わり、大会終盤頃にはだいぶ差が出てくるようになったのかもしれませんね。

 

アニメとつなげるためには

 アノード/カソード、タッグ、ディーワンでの出来事をアニメ02に繋げるには、やはり何らかの理由で記憶操作が行われたのだと考えられます。

 しかしアニメと繋げる上で、もうひとつ身も蓋もない仮説が思い浮かびました。それは、遼と無印の子供たちはそもそも関ることがなかったのではという説です。そもそも、ミレニアモンを倒巣実力があるのに、数日後に再び1から修行をする意味はあるのか、アニメの世界観でディーワン大会なんて開催するだろうかなど考えていたらふと思い浮かびました。アノード/カソードもミレニアモンは出現したが、選ばれし子供たちが捕まることはなかったのではと思いました。

 アノード/カソードではミレニアモンが現れたが、遼は新たな選ばれし子供としてこの時点で自分のデジヴァイスを受け取り、ミレニアモンと戦った。タッグでは、賢と二人でミレニアモンと戦った(タッグの記事のミラーサイトがない場合を参照)。そしてディーワンでミレニアモンの自爆に巻き込まれ行方不明になるということです。そうすれば、遼と接点があった子供は賢だけになり、02で賢と太一が互いを知らなかったことなども説明がつきます。無印の子供たちが遼と関わっていないなら記憶操作など必要ありません。また、関わりのあった賢とワームモンですが、アニメ02で賢は当時の記憶を自分で消し去っていたと考えており、ワームモンはほとんど覚えていたので、こちらも記憶の操作を考慮しなくてもよくなります。

 この説はなるべくアニメと繋げて考えたいので、個人的にはあまり支持したい考えではないです。また、時間が経てば別の仮説が考え付くかもしれませんし、人によっても解釈は様々だと思います。今のところ、これが正しいと言えるようなものは無いです。

 

 

ディーワンテイマーズの感想

 前作まではモノクロでしたが、本作からはカラーになったのが大きいです。また、システムは前作に比べ大幅に改善され、育成等がかなりやりすくなりました。反面、データの消えやすさは相変わらずで、アイテムを粘ってセーブ&リセットを繰り返してたらデータが消えたことは何度もあります。先日も懐かしくなって久しぶりにプレイしていたら、いいところでいきなりデータが消失しました。またマヒ耐性があるデジモンも登場しましたが、序盤にフライモンが手に入るなどマヒが強いのも相変わらずです。とくにディーワン大会はデジモンに指示を出せないので、デッドリースティングだけを覚えたフライモンを3体出せばかなり強力です。後、レアモンは簡単に究極体になるので前述のフライモンなんかとジョグレスして技を補いつつ、デジメンタルの耐性を組み込めば頼りになるかと思います。なんやかんやで個人的に、遼vsミレニアモンシリーズでは一番のお気に入りの作品です。

 

 そして、デジモン関連で一番気になっているのですがわからないことがあります。wikioediaのディーワンテイマーズの項目には、「本作は最後のダンジョンを攻略するための条件として、他のデジモン関連の電子商品「四種類」との通信が必要不可欠であり、単体では真のエンディングを見ることができない。前作と同じくデジモンアドベンチャー02のシナリオと一部リンクしており、一乗寺賢がデジモンカイザーになる決定的な出来事が描かれているが、前述の通りこのエピソードも連動が必須であり、ゲーム単体では見ることができない仕様となっている。」と書かれています。

 これがどういう内容か、どうやったら見られるのかなど知っている方がいましたら、メールでもコメント欄でもいいのでぜひ教えてください。

メールアドレスは、actdb124@yahoo.co.jp です。

よろしくお願いします。

 

長くなりましたが、今回はここまでです。